部下の悩みを聞いて「なんでそんなことで悩む？」と感じてる経営者へ

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田口 淳之介

スモールビジネスプロデューサー

『人間関係の仕組み』と『コミュニケーション』の専門家。 老若男女問わず20,000人との対話実績をもとに、様々なスモールビジネスの顧問サポートを受け持つ。また経営者・幹部の個人的カウンセリングを行う。全国各地で、笑いあり涙ありのセミナー・ワークショップを開催中！

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田口 淳之介 プロフィール　
 ［副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい］

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もし、あなたがこのタイトル

部下の悩みを聞いて「なんでそんなことで悩む？」と感じてる経営者へ

を見て”自分のことだ…”と感じたら、ぜひこの先も読み進めて欲しいと思います。

実は僕自身、過去には部下（仲間・後輩）の悩みを聞いていつも感じていたこと。

それこそがこのタイトルの意味です。

世の中の1~2割の人は、こういう風に感じているものらしいです。

そして、その1~2割の人は他者から”自信に満ち溢れている”と思われています。
（本人がどう思おうが、他人はそう見てるんです）

で、こういうタイプの人は部下の悩みを聞いても、とても軽く受け流してしまいます。

なぜなら、自分自身がどうようのことで悩んだことが無いから、部下がいかに苦しんでいるか”ピン”とこないのです。
（共感できない…というか意味がわからない。と言ったほうが近い感じだと思います）

例えば売上げや集客に関して…僕自身、美容師時代に困ったことが殆どありませんでした。

自分のイメージ通りの売上が、イメージ通りの期間で達成されていくからです。

なので、売上げを上げられない人のことを単純に”サボっている人”という目でしか見れなくなってしまったことがあります。

もう少し当時の僕の目線をお伝えすると…

売上が上がらない仲間を見て、

やる気がそこまでないのだろう

↓

だから仕事をサボっているんだ…

↓

で、本人が満足してるならいいか…僕には関係なし

↓

本人がそういう選択をしているのだからしょうがない

↓

で、そんなサボっているような奴と僕が話すことがない

こんな思考回路でその人を見ている僕がいたのです。
（文字にすると、むちゃくちゃ感じ悪いですね…もちろん、今は違いますが。）

こんな最低の僕は、相手の気持ちに寄り添うことができませんでした。

なので、普段話しはしないのですが…

どうしても話さなきゃいけない時は「売上をあげるためにはどうしたら良いのか？」という、行動に関してのアドバイスばかりを相手にしていました。

今考えれば相手に「聞かれてもいないこと」を自信満々に話していたのです。

かなりサムい男でした

相手はきっと、自分が感じている”気持ち”を聞いてもらいたかったことでしょう。

でも、当時の僕はそんなことを全く考えられなかったのです。

なので、上から目線でアドバイスばかりをするのです。

当然、そのアドバイスが相手に受け入れられることはありませんから、その人の数字が伸びていく。ということはありませんでした。

でも、あることをきっかけに僕は僕を変えました。

すると、部下（後輩）からアドバイスを求められるようになりました。

求められたことに答えるために話したことは、相手が確実に受け取ってくれます。

なので、当然ですが成果につながります。

で、この記事で僕がお伝えしたかったのは、自信のある人が悪い。ということではありません。

ただ、自信がある人は、仲間の気持ちに”鈍感”になりやすい。ということです。

仲間の気持ちに鈍感になっているということは、その時点でコミニュケーションが破綻している。とも言えます。

もし、あなたが自分がやってきたことを、部下後輩に渡したい！

そして、受け取ってもらって、成長に活用してもらいたい！

そう感じているなら、一度あなたが持っている”自信”を捨てる必要があります。

ぜひ、自信を捨ててあなたの大切な仲間と一つになってください。

あなたが頑張ってアドバイスするより、あなたが”質問される人”になった方が、効率も良いし何より楽しいハズですから。

あなたのやってきた成功・失敗を仲間（部下）に至急受け取ってもらい、部下の成長に活かしてもらいたい！そのためにはどうしたらいいの？

経営者の方が、部下とのコミニュケーションを円滑にするために、自分であれこれ試すのも良いでしょう。

しかし、最初から最後まで自分で…というのは、かなり時間のかかることですね。

そんな時間を過ごしている間にも、経営者であるあなたの”やらなきゃいけないこと”

が少なくなるわけではありませんね。

• 時間を有効活用したい！
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と、上記のようなことを感じている方のために、今回は特別に無料相談タイム

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