仕事のデキる経営者の共通点〜上手に落ち込む経営者はうまくいく!
田口 淳之介
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仕事のデキる人の共通点は?上手な落ち込み方をマスターしよう!!
追記・修正 2016-01-19
こんにちは! 今回は、落ち込むこと=ブルーな気分になること。について 思うところがあるので、お話ししてみます。
仕事ができる経営者・マネージャーは上手に落ち込んでいる
「仕事ができる経営者・マネージャーは上手に落ち込んでいる」というのは僕が「この人は仕事ができるな〜」という人を観察していて、気がづいたことです。
と、同時に、仕事がはかどっていない時の僕は「これが全然できていなかったんだ」 と気づかされたことでもあります。
毎日を普通に生きていれば、”嬉しい”ことがあればその逆の”嬉しくない”と感じることも当然あるわけで、その時のネガティブな気持ちに対処する必要があるのです。
で、”嬉しくない”と言ったネガティブな気持ちに、仕事のできる人はちゃんと落ち込んでいるのです。
そう、仕事のできる経営者やマネージャーは「ブルーな気分」をしっかり感じ取っているというわけです。
逆に、「ブルーな気分」を感じ取らずに、行動量を増やしてホカごとをしたり、すぐにポジティブな考えを無理に口にしたりすると、落ち込みが足らず、逆にそのネガティブな気持ちを引きずってしまったりするようです。
赤い 点のところまで しっかり落ち込む。
そうしないと、しっかり浮上するエネルギーが蓄えられない。
蓄えられないと、気持ちの浮上が中途半端で終わってしまい、同じようなことで落ち込むことを繰り返してしまうのです。
逆にしっかり落ち込んだ後は、自然と浮上するから 何かを無理にする必要は無いのです。
(これは、僕の体験的にもいえることです。)
仕事のできる人たちを観察して、僕が行うようになったのは次のことです。
僕が 上手に落ち込むためにやっていること5つのこと
いつも落ち込んでいる”コト”を落ち込んでいない時に探ってみる
これは、自分が落ち込みやすいパターンを知っておく。
好きな物にもパターンがあるように、落ち込みにもパターンがあるから、これを知っておくだけで 自分がいつも落ち込んでしまうテーマがわかりやすい。
落ち込みだしてるな…と感じたら 1人になる
できる限り一人になる。個人的には一人で車を運転することが多いですね。
このタイミングで人にあっても、落ち込みが長引くだけで、どうしよも無いのです。
何かを心配しているのか? 何かが怖かったのか?自分に聞いてみる
落ち込むときはたいてい、自分の中に“期待”があって、その期待と結果が違う。だから傷ついた。
そういう公式が成り立ちます。
勝手にもった”期待”には内容・程度の差はあれ…
何がイメージと違ったのか?
または、なぜ?イメージ通りいかないと思うのか?をぼ〜っとしながら 自分に聞いてみます。
自分の想像で必要以上に落ち込んでいないかチェックする
人間には想像力があります。
なので、”心配ゴト”も広げようと思えばいくらでも広げられます。
自分は、心配するようなことを脳で想像していないか?
例えば、誰かに○○と思われていないか?という心配があったとして、そこまで相手は自分のことを考えていないかもしれないけど、自分が「相手は私のことを私と同じくらい考えている」
もし、あなたがそんなコトを想像をしているとしたら、これでは心配ゴトも無限に増えちゃいますよね…
だから 自分の(勝手な)想像かどうかを確認するのは、自分を守る上でも大切に感じます。
寝る
しっかり寝ると大丈夫なことは多いですよね!
落ち込み&回復の奥義みたいな技です。
まとめ
おかしな言い方ですが…
「さあ 皆さん 上手に落ち込んでみませんか?」
ちなみに、経営者やマネージャー・店長は、部下の育成にも関わりますよね。
部下に関しても、落ち込みのゴール(図の赤い点)にいくまでは、基本的にノータッチでいなければいけません。
落ち込みのゴールまでいくと、人は成長できるから、そこにいくまでは必ず愛をもっての無視です。
落ち込みのゴールは、究極的にパーソナルなところだから、見守ることしかできません。
落ち込みのゴールに上司とか先輩という立ち場を乱用して介入したら…
過保護な経営者・マネージャーになってしまい、上司にも部下にもなんのメリットも無い。
不思議な点は、自分が落ち込みの何合目か感じることができるようになると、他者の落ち込みも「だいたいこれくらい落ち込んでいるのかな?」と直感的に理解できていきます。
経営者・マネージャーは「まず 自分から」ですね♪
※落ち込むことでさえ。
音声ファイル:落ち込むの本当の意味
最後までお読みいただきありがとうございました♬