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お客様、スタッフ、関係者『みんなに応援される』経営者になる！
田口 淳之介
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サロン運営はほどよい成功に要注意！成功が失敗を呼び込む原因になる！？
事業にかかわらず、10年以上事業を安定的に成長させている経営者さんがみんな言うこと。
『良いときが一番危ないよ』
この言葉の真意は
『事業がうまくいっている時期の次には、必ず下り坂がくるもんだよ。だから、良いときこそ気を引き締めなきゃいけない。
けど、経営者にも従業員にも、「このままの良い状態が続くだろう」という甘い期待が広がっちゃう。
だから、危険なんだよ。
です。
ボクは、多くの経営者からこの言葉を聞いてきました。
上記の言葉を沢山の先輩経営者から頂いて、自分なりに研究してきました。
今日はその研究でわかったエッセンスをお届けしたいと思います。
本当の自分はもっとチャレンジしたいのかもしれない！
このエッセンスを受け取ってもらえれば、
『いま、サロン運営がわりとうまくいってるよ』という方は、さらにスタッフさんと豊かなお店を創っていくヒントになると思います。
また、
『うまくはいってるんだけど、なんか違和感を感じるんだよね』とか、『う～ん、このままでいいのかなぁ？』というような『違和感』を感じている方。
そんな違和感を感じている経営者の方は、『違和感』の正体。
ズバリ！『もっとチャレンジしたい自分』に出会うかもしれません。
ピンときた方は、違和感の原因がハッキリとわかって、次のステージに行く準備をスタート始められると思います。
10年以上経営を安定・上昇させている経営者が持つ3つの特徴
- 常にチャレンジ意欲とその意欲に伴った行動がある（何を社会に表現したいのかが明確）
- 周囲の人に応援される力を持っている（苦楽を共にする仲間がいる）
- 分野別メンター・サポーターがいる（人の力を借りる度量がある）
上記の３つが、経営をうまく展開し続けている方の特徴です。
ボクが上記の３つの特徴に気がついたのは、色んな業種の経営者・幹部の方から相談を受けていた『対話』を通してです。
また、ボク自身も色んなことをメンターや先輩、専門家の方に相談していて、身をもって感じたことなんです。
お互いのサポートの中で、上記の3つの特徴があることに気がついたんです。
なぜ、経営者が3つの力をもつ必要性があるのか？
- 常にチャレンジ意欲とその意欲に伴った行動がある（何を社会に表現したいのかが明確）
- 周囲の人に応援される力を持っている（苦楽を共にする仲間がいる）
- 分野別メンター・サポーターがいる（人の力を借りる度量がある）
これらの力がなぜ大切なのか？
一つずつ見ていきましょう。
うまくいく経営者には常にチャレンジ意欲がある
事業を安定させるのは『安定思考』ではなく、あくまでもチャレンジです。
チャレンジの結果『安定的に伸びている』と、外部からは見えるだけなんですね。
（経営している本人や家族、従業員の方には色んなドラマがあるんですね）
チャレンジ意欲の無いところには、ビジネスに必須の『時代に合わせる』という取り組みがなくなってきます。
いつものサービスにいつもの料金。
いつものスタッフに、いつものお客様。
そこに『慣れ』が生まれて…
気がついたら、少しずつ。
本当に少しずつ…
人（お客様・スタッフ）が離れていってしまう。
この現象、本当に少しずつなので、気がつきにくいんですよ。
経営している人や従業員などの『中の人』には。
その結果、ジリ貧経営を強いられることになるんですね。
言い換えればビジネスに『慣れ』ほど怖いものはない。とも言えますね。
うまくいく経営者は周囲の人に応援される力を持っている
「応援される力」をわかりやすく説明するために、お金を使って説明しますね。
長い期間にわたって経営をうまく展開しているということは、集客・雇用が安定しているということです。
その他には仕入れが安定してる。というのも大切な要素ですね。
集客・雇用・仕入れ
これら全てに『お金の循環』が関係しています。
で、お金がうまく回るというのは『人間関係』がうまく回るということです。
なぜなら、お金を使うのは『人間だけ』だからです。
ということは、お金の循環が良いということは、人間関係が良いということです。
応援される人というのは『良い人間関係を築ける人』なのです。
良い人間関係を築ける人の特徴の一つに
『他者に、自分のことを気持ちよく助けさせてあげられる』
というものがあります。
この特徴がある人は、周囲の人がどんどん助けてくれます。
また、自然体で周囲の人を助けることもできます。
『応援される人になる』というのは、ある意味で無敵になるようなものです。
うまくいく経営者は分野別メンター・サポーターがいる
成長している経営者や幹部の方は『相談』『学習』をとても大切にしています。
『自分には知らないことがある』という謙虚な気持ち。
そして、『もっと知りたい！』という好奇心があるからです。
そのため『この分野のことは〇〇さんに聞こう！』という分野別のメンター・サポーターがいるのです。
そして、メンターの意見を参考にして、サポーターに助けらながら、自分のビジョンをカタチにしていきます。
『うまくいっている時に、次の展開を描き、実行に移している人』
結論を言うと、10年以上お店をうまく経営している経営者（オーナー）さんは
『うまくいっている時に、次の展開を描き、実行に移している人』
なんです。
応援される経営者になるために実行すること
まずは『やりたいことをどんどん明確にしていく！』ということ。
これを一番最初にしたいですね。
そのためには、自分が感じている違和感に向き合うこと。
そして、自分がワクワクすることを明確にしていくこと。
ずっとうまくいっている経営者の方は、この作業をコツコツとやっています。
そして、明確になってから、タイミングに合わせて「今やること」・「時期を見てからやること」を決めて実行してるんですね。
コツコツとすることをバカにしてはいけない。という当たり前のこと
経営者さんが未来を描く。
ここまではある意味で孤独な作業です。
そして、その未来を分かち合う段階に入ると、スタッフさん、協力してくれる人たちとの共同作業です。
孤独と協力
この2つのバランスをうまく使いこなして、会社を。
そして、自分自身と仲間を成長させていきます。
結果、関わるみんなが豊かになっていきます。
まとめ
記事をお読み頂きありがとうございます。
ボクは普段、一人でも多くの経営者・幹部さんが物心ともに豊かになるための『対話』や『人間関係』についての学習機会を提供しています。
『対話』や『人間関係』について深い理解を得ると、仲間やお客様に『リーダーシップ』を発揮できるからです。
リーダーシップのあるところには『安心感』があります。
『安心感』のあるとこころでは才能が開花したり、新しい売上の上げ方。
チームの一体感などがあるんですね。
「未来をもっと良くしたい！ワクワクしたい！」
「自分もスタッフも、本当はこんなもんじゃない！」
そんな風に感じている方は、ぜひご相談ください。
あなたと色んな話しができるのを楽しみにしています。
