あなたが良い店長になれないたった1つの理由を知っていますか?
田口 淳之介
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この記事は2016-02-02の記事に加筆修正を加えたものです。
題して、
「あなたが良い店長になれない、たった1つの理由」
というテーマでお話しします。
題名から、なんだか心をエグルような気持ちを感じてしまう方もいるかも…
ただ、こんな風に考えて欲しいのです。
今あなたがどんな気持ちを感じていたとしても、それはあなたの大切な気持ちです。
だから少しだけ、その気持を感じたままこの記事をお読みください。
では、テーマに対する結論から!
単刀直入に言うと、
「良い店長」があなたの中で明確ではない
これが、この記事のテーマへのアンサーです。
殆どの店長は(美容院はもちろん、スモールビジネス全般の)様々な問題を現場で感じています。
そして、その問題をいかに無くすかで頭を悩めている方が沢山います。
もちろん問題を解決していくこともも大切ですが…
問題を解決したら、また新しい問題が起こり、それらの問題を”順番にクリアにしていく”というのが、ある意味でスモールビジネスが成長していることだとも思います。
(問題はいつも「成長」のための促進剤と言えるので、無くすのが目標ではありません。)
ただ、繰り返し同じ問題を抱えているなら「成長に抵抗している」可能性が高いとも言えます。
ここまで
会社やお店の中で起こる問題にどう向き合うのか?
ということを話してきました。
それは良い店長とはナニか?に関係が深いからです。
良い店長というのはお店の中で「問題」が起こった時に「テーマ」と捉え、そのテーマを成長のために役立てられる店長のことを言います。
では、なぜ殆どの店長が、「成長するための促進剤」でしかない『問題』で苦しむのでしょう?
なぜ、店長は孤独を感じるのでしょう?
それは、『問題』というテーマに取り組む方法を知らないからです。
そして、そもそも「良い店長とはどんな店長なのか?」を自分で考える時間が少なすぎるからです。
例えば、良い店長と一言でいっても様々なタイプの「良い店長」がいます。
スタッフを引っ張っていくような強いリーダーシップを発揮するタイプもいれば、カウンセラータイプでスタッフを癒やしながらお店をまとめていくタイプの店長もいます。
あなたが、他の誰かになろうとしても、あなたはその人ではないから、その人にはなれません。
もちろん、その人の中に見る素敵なことを自分の中に取り入れることはできますが、その人にはなれないのです。
ということは!!!
どこかに書いてある、これが店長だ(これが幹部だ!も同じね)
見たいな点数評なんかは役にもたたないし、むしろあなたを苦しめる原因にもなりかねない。
というわけです。
もし、あなたの中で『店長』という仕事を「うまく自分の成長に活かせていないかも…」と感じているなら、以下の質問について時間をとってみてください。
- 自分の好きで得意なことは何だろう?
- 同じ業界の良い店長とはどんな”仕事”をしてるんだろう?
- 自分の好きなことや得意なことを、店長の仕事に活かすにはどうしたらいいだろう?
まずは、自分に質問することで自分が考えていることや感じていることを整理していってくださいね。
「良い店長とは?」が自分の中でハッキリしていないと、良い店長になりようがないですから。
ミニQ&Aコーナー
Q.質問者 ニックネーム:ケイさん/30代 /女性/美容院勤務
ご相談があります。
私は30代の女性美容師です。
最近、ミーティングでお店のみんなで「ブログ」を書いて集客することが決まりました。
私は、プライベートではインスタをやっています。
また、ブログを書くのも嫌じゃないのですが、仕事で書くのがどうも気が進みません。
しかし、お店で決まったことなので、しかたないとは思うんですが、なんか気分が重いです。
何か、良い対処法があったら教えてください。
よろしくお願いします。
A.ジュンのアンサー
ケイさん、ご質問ありがとう!
「仕事でブログを書くのが嫌」というのが、ケイさんが感じてることなんだと思います。
そう感じている自分を責める必要は無いと思います。
ただ、せっかくなので「なぜ、嫌なのか?」をハッキリさせたいですね。
例えば、
・仕事とプライベートの境界線がわからなくなる。
・何を書いたらいいのかわからない。
・続けれなかったら嫌。
・いつ書くの?もう、そんな時間無いよ!
など、ケイさんは様々な理由から、仕事でブログを書くのが嫌なのかもしれません。
そして、重たい気分になってる一番の理由は空気に流されて「仕事で書くのは嫌」とハッキリ周囲の人にお伝えできていないことです。
嫌な理由を明確にすると、本当にその理由は自分の成長に合うものか、そうでないものかがわかります。
それがわかると「書くのも悪くないな」となるかもしれないし、「書きたくない」ではなく「書かない」ということを、軽い気分で選択できるようになったりするものです。
また、みんなに自分の思いをしっかり伝えることによって、お互い納得できるようになります。
ぜひ、ケイさんのタイミングで(最初は勇気が必要に感じるかもしれませんが…)明確にして、みんなに話してみることをオススメします☆
ぜひ、ありのまま自分で!
最後までお読みいただきありがとうございました♬
大阪(関西)の美容院経営者・幹部さんに届きますように♡僕の夢に協力してくれる方募集
最後までお読みいただきありがとうございました♬