スモールビジネスオーナーがスタッフと繋がるためのコミュニケーション教室
田口 淳之介
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毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?
ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
田口 淳之介 プロフィール
[副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]
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スモールビジネスの経営者・幹部に知ってもらいたい対話術【1】
スモールビジネスがうまくいくもいかないも…
全ては対話に答えがある!
僕がスモールビジネスで言う対話とは3つあります。
自分との対話
自分との対話から、全てが始まります。
矢沢永吉だって、スティーブジョブズだって、何かを成し遂げた人は鏡に向かって自分と対話していた。と巷でも言われていますね。
自分との対話については、過去に記事を書いたのでこちらをご覧ください。
スタッフ(仲間)との対話
広い意味で言えば、協力してくれる人との対話です。
主にスタッフですが、取引先の営業マンなどもここに入ります。
この対話のクオリティと安定感があるかないかは、そのまま成果や成長に直結するものです。
家族・友人との対話
家族や友人とビジネスは関係ないだろ!と思うかもしれませんが…
確かに、一部の人には関係ないし、若ければ若いほどそこまで関係ないかもしれません。
しかし、長い期間仕事をしていくうえでは「プライベートで支えられていたから、あんなことができた」と思う人も少なくは無いと思います。
例えば僕の例で言うと、妻や娘と対話が多いときは、自然と女性スタッフともつながりを感じられます。
逆にそこが疎かになると、ハッキリと壁をつくられたりすることもあるのです。頭では仕事とプライベートはわけることはできますが、決して分離できるものではない。というのが、僕の考えです。
この3つの対話をいかに充実させていくのか?というテーマがスモールビジネスを運営していくことに直結してくるのです。
対話とはナニか?
対話と聞いて皆さんはどんなイメージをしますか?
わかりきってることかもしれませんが、敢えてここでもう一度明確にしていおきたいと思います。
対話を構成する5つの要素
話す・聴く・書く・描く・感じ取る
ざっと考えると、僕が対話に用いる要素は上記の5つです。
これらをうまく活用して、相手とつながるのが対話の目的です。
こうやって、要素にわけると対話の中でうまく流れない状態になっても、逆算してチェックしていけますから、とても便利だと思います。
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例えば…これは僕の頭のなかのセルフトーク(自分との対話)を紹介します。
このようにチェックしていくことが可能です。
自分との対話で自分の思い(考え・気持ち)は明確になっていた。
そして、相手(スタッフ)に伝えた。
すると、うまく伝わらなかった…
ナゼだろう?
話していることが、今いちわからない。という顔をしていたな…
あっ!話す前に、自分の考えを書いていなかった。
よし、いっかい本当に伝えたい事を書き出してみよう。
〜書いてみて〜
書くのに時間がかかった。
ということは、まだ相手に話したときは未整理だったんだ。
だから「?」を浮かべた顔をしていたんだな。
でも、今はだいぶ整理できたから、もう一回伝えてみよう!
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という具合です。
そして、話す・聴く・書く・描く・感じ取るには、決まりきった正解はありません。
しいて言うなら、あなたの内側のみ答えがあります。
ただ、「伝わって分かり合える状態」を生み出すためには、大切なポイントがあるのは確かだと思います。
そのポイントをこのブログカテゴリー【スモールビジネスで必要なスコミュニケーション力】では連載していきたいと思います。
このカテゴリーを、後にまとめて読んでもらったら、そのままスモールビジネスで必要なコミュニケーションスキルの参考書としても使ってもらえるように更新していきたいと思いますので、ぜひ、そうやって使ってもらいたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました♬