ワークフローを明確にした人が生き残る!危険を回避するために☆

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田口 淳之介

スモールビジネスプロデューサー
『人間関係の仕組み』と『コミュニケーション』の専門家。 老若男女問わず20,000人との対話実績をもとに、様々なスモールビジネスの顧問サポートを受け持つ。また経営者・幹部の個人的カウンセリングを行う。全国各地で、笑いあり涙ありのセミナー・ワークショップを開催中!

読了時間 約 5 分です。

InspirationManagement_怖れをしっかりと感じる

毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?

 

ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!

 icon-arrow-circle-o-right スモールビジネスプロデューサーの田口淳之介です。

 

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田口 淳之介 プロフィール 
 [副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]

 インスピレーションマネジメントとは?

 

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インスピレーションマネジメント_ワークフロー

副題

絶滅したくなかったら、恐怖をしっかり感じること

今回はワークフローについてお話しをしてみたいと思います。

ワークフロー(英: workflow)は、リソース(資源)を体系的に組織化した反復可能な業務活動のパターンである。ワークフローは、物質の加工、サービスの提供、情報の処理など、何らかの具体的意図をもって設計される。ワークフローは、例えば、操作の列、個人またはグループの定まった作業、従業員の組織、複数の機械の機構などで表現しうる。 by Wikipedia

なんだか難しいことが書いてありますが、要はワークフローというのは作業の流れですね。

これ、見える仕事ならワークフローは創りやすいし、チェックしやすいのです。

 

例えば、美容院での仕事。

シャンプーをしてからセット面に移動する。というような作業工程。

これは、すごくわかりやすい。

 

飲食店で、食事ができてお客様のテーブルに運ぶ。

これもすごくわかりやすい。

 

なぜなら、どちらも「目に見える」ことだから!

 

そして、経営者やマネージャー・店長の仕事は、このような「流れ」を創造していくことですね。

言い換えれば、見えないものを、見えるような作業の流れにしていかなくてはいけない。ということです。

 

 

例えば「ブログ発信」というテーマで考えたワークフロー

現代では、様々な企業やお店が自社でブログ発信をしています。

お客様に、自社(自店)の有益な情報をお届けするために。

 

また、販売した商品の使い方などを説明してみたり…と購入者のフォローの意味で。

そういった、お客様をフォローするのが、次の集客にもツナガリますから、沢山の人が取り組んでいるわけです。

そして、実際にブログをみんな(従業員)で書いていく場合、そこには大きくわけると2つのパターンがあります。

A. 1つのサイトにスタッフが日替わりで投稿していく

B. スタッフ各自が自分のブログを持っていて、各自で発信していく

このパターン別のメリット・デメリットは別の機会にお話しするとして…

このどちらも、最終的にはお客様のフォロー。

お客様のお役にたったり、お客様と楽しめなくては意味がないわけです。

では、そこまでに行き着くワークフローはどのようになっているのでしょう?

 

この”仕事”が継続できないチームの特徴として、その仕事に携わる経営者なり、マネージャーの頭のなかで

 

「ワークフロー」が 不明瞭

 

という問題があります。

 

 

ワークフローの一例をご紹介

今回は、少しこの仕事に関して僕が創りあげたワークフローを紹介してみますね。

type-away

 

「ブログを書く」というワークフフローを明確にしてみる

まず「ブログを書く」というフローを考えた時に、しなくてはいけない最も基本的な作業はこのようなものです。

a.ネタを集める

b.題名を創る

c.写真を揃える

d.記事を書く

e.アップする

このワークフローは、ブログアップ直近のワークフローです。

しかし「みんなで発信」となると、「書く」という以外のワークフローも、経営者やマネージャーには存在します。

  • みんなが発信する媒体を決める
  • みんなのブログ発信の目的を決める
  • それぞれのブログ発信の目的を決める
  • ブログをみんなにどんな気分でやって貰えたらいいかを決める
  • Enough Number(これで十分だと思える数字)を決める
  • 読んだ人にどうなってもらいたいかを決める
  • 続ける時の弊害が出た場合、どのように取り除くか決める(この仕事の優先順位をいかにあげるか?を考えておく)

etc…

ここに書きだしたのは、一部ですから、全部書き出したらかなりあります。

個人的には[X Mind]というアプリなんかを使って、ワークフローをまとめることが多いのですが、とにかく細かい作業や決定事項が沢山あるのです。
(この記事を書いてて気がつきました。ここにそんなことを全部書こうとしたら、セミナーが完成してしまうということに!なので、セミナーで!もしくは小分けにしてお伝えしていこうと思います。)

さて、ここまででを読んだだけでも、気がついている人は気がついているかもしれません。

「みんな」でに行き詰まっている方は…

直近のワークフローにしか目がいっていなかった!

 

ということに。

 

もちろん、媒体を決める!とか、そのためのコストを決めていた!という方は多いと思います。

 

しかし、

・ブログをみんなにどんな気分でやって貰えたらいいかを決める

・Enough Number(これで十分だと思える数字)を決める

という気分や最適な数字までワークフローに入れたり、

・それぞれのブログ発信の目的を決める

というスタッフのパーソナルにあわせたものまで考えている人となると、非常に少ないのが現実ではないでしょうか?

そして、もし「従来のワークフローを明確にする」レベルで仕事を行っていたとしたら、「継続」をチームにもたらすのはかなり困難です。

5人以上スタッフさんが働いている店舗や会社だと、ここに「ピン!」ときていない、絶滅する可能性も高い。とも言えます。

 

これは、別に脅しているとかではありません。

僕も、このことに気がついた時はとっても怖かったのです。

ホントに恐怖に打ちのめされました。

 

しかし、僕個人がどうのこうの…ではなく、時代の変化がそこにあった。

もっと言うならば、働く人々の「意識の変化」が先にあったのです。

そこにチューニングを合わせないと危険!!!

そう思ったんですね。僕。

 

チューニングを合わせる1つの方法として、ワークフローを明確にする。というのがあります。

そして、最もワークフローを実務レベルで実施させていく時に大切なことは「時間」なのです。

時間をどのような側面で捉えられるのか?そこが一番のテーマです。

 

ここでは、「みんなで」と「個」のバランスのとり方の全てを伝えきれてはいません。

あくまでもエッセンス中のエッセンスです。

ご質問・セミナー開催の要望などがあったら、開催してみたいなぁ〜と思うので、ぜひお知らせください。

「知る」と、とっても簡単な考え方をするだけで、「みんな」と「個」のバランスがとれます。

実際、僕の体験ではゆっくりですが “ずっとスタッフみんな”が書き続けますよ♪

 

 

ミニQ&Aコーナー

InspirationManagement_q&a

Q.質問者  マリさん 30代  女性 店長

私は部下にイライラしてしまいます。

何回も同じことを言っても、できない人にイライラしてしまい「それは良くない。」と思い、我慢しています。

ジュンさんはどのように我慢していますか?

A.Junのアンサー

質問してくれてありがとう!

この質問は、とてもよく聞かれるものです。

まず、大切なのは「何回も」の部分です。

個人的には400回くらいは同じことを言う。と僕は決めています。

400回同じことを言うと思っておけば、2〜3回でイライラすることはずっと少なくなると思います。

また、とても優秀な人を雇って、すぐに即戦力に!というパターンと、仕事をお伝えしながら、共に成長していく。では、少し成長のサポートをしていくスタンスが違うというのもあると思います。

ぜひ「何回も」の部分を自分の数字を明確に、そして沢山もってみてください。

そして、我慢はしないことです。

僕は我慢をしてることはまず、ないですよ!
(我慢してると、最終的に相手のことを嫌いになっちゃいますから)

ぜひ、ありのまま自分で!

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました♬ 

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2016-01-25 | Posted in チームマネジメントNo Comments » 

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