うちの店長は〇〇で困っています…という社長のための記事
田口 淳之介
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田口 淳之介 プロフィール
[副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]
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よくスモールビジネスの経営者から相談されることの1つに、
うちの店長は〇〇で困ってるんだよね〜。ジュンさんどうしたらいいと思いますか?
という相談があります。
もちろん、逆に
うちの社長は〇〇で困ってるんだよね〜。ジュンさんどうしたらいいと思いますか?
という、店長からの相談もあります。
〇〇に入る項目は…人の数だけあるのですが…
その多くは”その人の性格に起因するもの”です。
例えば、
- 頑固で言うことを効かない
- 話し合いができない
- 非を認めない
などなど、色々あります。
で、僕がその質問をしてくれた人に必ず聞く質問があります。
「ところで、あなたの会社では”社長”という仕事、”店長”と言う仕事はどのように定義づけていますか?」
というものです。
簡単に言うと、
社長(店長)という仕事の
- 目的
- 行うこと
- 行わないこと
の3点は何ですか?というものです。
で、この超シンプルな質問に明確に答えることができる人は少なくありません。
そうです。
殆どの人が答えてくれないのです。
ということは、本当は仕事の改善をしなくてはいけないのが、それができないから上記ような”個人の性格の批判”に走るのです。
こんな無茶苦茶なことがあっていいのか?
と、思うのですが…実際はそういうことがむちゃくちゃ多いのです!!
例えば、スモールビジネスではオーナー社長で、その人が店長をしている。なんてことも、珍しくはありません。
さらには、技術職だとその人はお客様や部下に”先生”なんて呼ばれていたりするケースもあります。
もうね…こうなると仕事の定義が入り乱れているわけです。
その状況でも、働く人数が5人くらいまでなら、なんにも問題は起こりません。
入り乱れていることに、違和感がないからです。
でも、こういう入り乱れた状態で、働く人の人数が増えてくると…
ドボン
です。
わかりにくいものは、混乱を招き、その混乱は人間関係を悪化させるんですよね。
もちろん、役職に定義なんかつけなくてもうまくやる方法はあります。
ただ、それ以前に自分の仕事が何なのか?わからずに、役職名だけが付いている人。そんな人がいる会社は、危険があるかもしれません。(その分チャンスも大きい気がするけど)
自分の仕事は何か?
ぜひ、定義を明確にしてみてください。
※定義は時間の経過と共に、変化するところ・しないところがあるので、あんまり硬く考えずにリラックスしながら見出していきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました♬