20代と50代 マネージャーが実施する世代間通訳をかねたミーティング☆
田口 淳之介
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毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?
ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
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田口 淳之介 プロフィール
[副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]
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昨日は久しぶりにミニミーティングに参加しました。
どうしても、直接話したほうが早そう!ということで、カタログ販売のミーティングに参加です。
今回は前回の企画の時に2ヶ月かけた店販売上げ1,800,000yenを1ヶ月でクリアーしていくのが目標のようです!
ミーティングに出て、初めて知った(笑)
なぜにそんなにみんなを追い込む?
ドSなのか?
と思い確認してみると代表のTomoeいわく「Kanaが決めたから」という、理由のようで理由になっていない言葉が悪びれることもなく、笑顔で返ってくるじゃありませんか(笑)
(僕は、殆どの企画に対して、事前にミーティングしてもらっていることを聞いて、最終調整が必要な場合のみ意見するようなポジショニングをとっているので、細かい決定プロセスはあまり知らないのです。また、知る必要もないのです)
うん! 本当に面白い人達です。
あっ!ちなみに、写真に写っている人達ですが、
(左)25歳 stylist Kana
(右)59歳 代表 Tomoe
です。
2人の共通点は、世代を超えてマネージャーの僕を悩ませて、死の淵くらいまで考えこませたことがある。という強烈な個性を持っていることです。
その時は苦い思いをしていたと思っていましたが、この2人のおかげで自らを鍛え、成長させた部分は多分にあります。
僕の感謝リストに入っているのは間違いありません。
そして、Kanaが入社5年にして、初めて2人のメスライオン(敬称の意)と僕の3人でミーティングをしました。
90分程度のミーティングの中で早速ライオンらしい行動です!
まずは、ボスライオンがマネージャーである僕にに噛み付いてきたりします。
しかし、その噛みつきも僕らにとってはウォーミングアップ 笑
ライオンの戦闘能力の高さを見ながら、こちらに「戦いの意志がないこと」をさっさと表明します。
そういう技を僕は長年のキャリアの中で身につけてきているのです(苦笑)
終盤には若手ライオンが気だるい雰囲気を出してきます。
これも、マネージャーの僕には折り込み済み 笑
「もうちょうい頑張れ!」と声をかけると、「私の限界は90分」と言い切る始末。
そう言いながら、マネージャーの僕にはカタログ原稿の制作で「3日間」という時間を束縛し、なんとしてもそこで原稿を創るように命じてきました。
僕、ちなみに35歳。kana 25歳。
思わず「なんでkanaは90分のミーティングが限界で、俺は3日間で頑張るの〜笑」と突っ込んじゃったりしましたが、ライオン2頭は「当然じゃない?」みたいな顔しかしてきません。
恐ろしい話です。
しかし、その中でも思考・感情を一致させていくようにミーティングを進行していくので「明日から誰が何をするのか?」が明確になり、最後はみんなスッキリした顔で終了です。
そして、女性同士のフィーリングで自然と理解しあえていることを見極める。
また、世代間・キャリアで考えていることなどに不一致な部分があるのかないのか見極めて、プロジェクト上一致させていく必要のあるものは通訳して、溶かしていく。
もちろん、僕自身も感じたことや考えていることを正直にオープンにして、相手の話しに耳を傾ける。
これは相手がうさぎちゃんのような人でも、ライオンでもミーティングを行う上で、マネージャーである僕が全く変わらず大切にしていることです。
少人数で最高の目標を目指すときには、必ず必要なミーティングのファシリテーションマインドとテクニックだと思っています。
と、最後は少し固くなっちゃったけど、楽しかったミーティングでした☆
最後までお読みいただきありがとうございました♬