『仕事の話し』を楽しくできない上司が会社を内側から滅ぼす!?
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田口 淳之介
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毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?
ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
仕事の話しをしよう!本当の仕事の話しを
うまくいっている会社(お店)とそうでもない会社。
どちらも沢山みてきて…
そして僕自身も良いとき・悪い時を経験してきて思うのは、うまくいっている会社というのは、
いつも無駄なく『仕事の話し』
をしています。
仕事の話しとは、単純に『お客様に喜んでもらう』ための対話です。
営業マンなら『この方が伝わるね』という情報交換を上司と部下がスムーズにしているし、美容院ならスタイリストが『ヘアデザインとお客様』の話しをしているということです。
では、うまくいっていない会社はどんな話しをしているのか?
気になりますよね??
だいたいこんな感じです。
こんな”話し”ばっかりの会社はヤバい!?
そもそも、話していない
そもそも上司・部下・従業員同士が必要な話しを話していない。
対話がない状態です。
この状態はデッドゾーンとも言えますね。
この状態は「言っても意味がない」とその場にいる人が感じることが長く続いた場合に起こります。
このデッドゾーンから抜けるのは、とても困難なことです。
(不可能ではありませんが…)
役割の話し
『仕事の役割』を明確にして、その役割をちゃんと遂行できているか?
どうしたら、助け合えるか?そんな話しならいいんです。
ここで言う『役割の話し』というのは『分断された役割の話し』ともいうべき、ネガティブな意味のことです。
話し合いがまともにできない人たちの苦肉の策は、自分ができる範囲で「ちゃんとする」ことです。
そのため、自分が「関わらないですむ人」を創り出すために、役割を創り出します。
例えば従業員A・B・C・D・E・Fさんがいる会社(お店)で「Aさん・Bさんの面倒は店長が見ること」C・Dさんのことは別の責任者が見ます。
というように、なんだかんだ理由をつけてわけていくのです。
こういう状態に陥っているケースでは、いつも無用な役割の話しばかりしています。
新しい役割をつくっては、それを全うできない人を自分たちで生み出していくのです。
仲間の性格の話し
「あの人は〜〜〜」
「この人は〜〜〜」
というのは、人間なら誰でも好きな話しです。
人間は、人間に興味があるから。
でも、そこで話しが止まってしまうと、ただの噂話や時には、陰口になってしまいます。
働く仲間のパーソナリティを理解して、サポートしようとするのか?
ただ、「あの人はこういう性格だから仕方ないわ〜」という話しをするのか?
それだけで、全く意味が違いますよね。
一緒に働いている仲間の性格。
どれだけ話しても、悪口言ってもね…
他人が人の性格になんやかんや言っても、変わるものじゃないんですよね。
だから、すごく無駄なんです。
仲間の性格の話しがあまりにも多い会社(お店)は、無駄なことをしているのでやはり下降していきます。
まとめ
今回の話しは、記事を書きながら僕自身も『気をつけよう』と改めて思いました。
仕事の話しとは、そこで働く人が『一番お客様に貢献できる話し』が中心じゃないきゃいけないと思うんですね。
無駄な話しで何時間もミーティングして、心を疲れさせてはいけないんですね。
うん。ホント自らへの戒めです。
大阪(関西)の美容院経営者・幹部さんに届きますように♡僕の夢に協力してくれる方募集
最後までお読みいただきありがとうございました♬