偉い経営者は『従業員を大切に』と言う。わかっちゃいるけどできない人がいるのはナゼ?
田口 淳之介
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田口 淳之介 プロフィール
[副題 あなたにとってボクのことはどうでもいい]
従業員を大切に!が、できる経営者とできない経営者の違い
偉い経営者はみんな『従業員』を大切にしています。
そういう話しを講演会でしたり、本になったりしていますよね。
で、「従業員を大切にしなきゃね」って話しはスモールビジネスの経営者や幹部の方なら、みんな聞いたことがあると思うんです。
なのに、できている人はごく僅かなのが本当のところではないでしょうか?
(これは福利厚生を整えるとか、働く環境をどうこうとか…そんな見た目だけの話しじゃありません)
じゃあ、そんなことを言っているボクはどうなの?ってことですが、ボクももちろん『仲間(従業員)』を大切にする。というのは大切だと思っています。
でも、本当のことを言うと『従業員だから』大切にしているわけではありません。
一人の『人間』として『仲間』を大切にしたいだけなんですね。
そして、本当のことを言えば、ボクは長い間大切にできていなかったんです。
理由は簡単です。
ボクはボク自身のことを大切にしていなかった
です。
自分自身のコトを大切にしていなかったので、周囲の人に『思いやり』が配れなかったのです。
そんなボクだから体験的にこの話しができます。
『従業員を大切にする』なんてことを考えなくても、自分を大切にしていけば、自然と従業員に限らず(家族や友人など)周囲の人を大切にしてしまうんです。
自分を大切にする=他者を大切にする
いくら本を読んで知識をたくわえても…
知識だけで人を大切にはできませんよね。
『自分自身に優しくいる』というのは、本来は勉強のいらないことです。
そして、とっても深淵なことです。
そして、「えっ!こんなに簡単なことなの?」というものです。
『従業員を大切にする』ということを頑張る前に、『従業員を大切にしてしまう自分』がいることに気がついたほうが何百倍も効率がよく、何百倍も生産性が高く、それが本当は誰にとってもごくごく自然なことなんです。
あなたが経営者や幹部なら、まずは自分自身を大切に。
あなたが自分自身を大切にしだすと、従業員を大切にしだして、その優しさに触れた従業員の方がお客様に優しくしだす。
そんなポジティブな循環を創りだしたいですよね。
ボクが会ってきた経営者や幹部の方は、みんな仕事に厳しく。
口では『私は適当!』とかいいながら、案外自分にも厳しい方が多かったのです。
だからこそ、1人静かな中でリラックスする時間をとってもらいたいと思います。
静かな時間の中で、自分が感じてることや考えていることを、自分に聴いてあげるところから始めてください。
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