僕がスタッフとなるべく真剣に仕事の話しをしないようにしてるのは、すごくシンプルな理由から
田口 淳之介
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毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?
ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
コミュニケーションとは相手とのチューニングを合わせること
僕は若い従業員(仲間)と仕事の話しをなるべく…
ホントになるべくしないように気をつけています。
特に、年々その傾向は強まりつつあります。
実のところ…
僕は仕事の話しが嫌いなわけじゃないんです。
むしろその逆!
死ぬほど大好物(笑)
好きすぎて好きすぎて狂っちゃうくらいに好き。
だからこそ、気をつけてるんです。
例えば若いスタッフと呑みにいっても、僕はなるべくすぐにスマホをいじるようにしてます。
そして、
俺のことは放っといていいよ〜(笑顔)
と、すぐに声掛けを行っています。
(流石にこの声掛けをしないと、みんな気を使ってくれたりするので…)
ある程度みんなが酔っ払ってこないと、僕は大切な話しをしません。
若い従業員の話しを聴いてる時間の方が、だんだん長くなってきた感じ。
この聴く限りでは”よろしくない僕の行動”はなんのためでしょう?
それは、チューニングです。
若い従業員と僕の熱量のチューニング。
僕がどれだけ熱いことを言おうが、どれだけ正しいことを言おうが…
お互いの中で共感が生まれなかったら意味がないと思うんです。
伝わっていなかったら、意味がないと思うんです。
で、僕のエネルギー(熱量)は3秒あれば200くらいまですぐに行っちゃう感じ。
だから、スタッフとのコミニュケーションの場に置いては、ゆる〜くゆるりといることを大切にしてるんです。
もし、あなたのエネルギー(熱量)が100でスタッフが80くらいなら、そのまま真剣に話せば伝わると思うんです。
でも、スタッフが80でも自分が200なら、その差は120。
それくらい差があるコミニュケーションは、日本語に英語で返すくらいの差があるのです。
(下手に英語を使うより、ジェスチャーの方が伝わるくらいの感じです)
この、自分と相手の熱量の差を感じ取れるようになると、コミニュケーションにおいて本質的に
- ナニをしなくてはいけないのか?
- ナニをしてはいけないのか?
そんなことが明確になってきます。
いつも真剣で前向きなのは素晴らしいことです。
しかし、スモールビジネスの経営者や幹部が『相手に合わす思いやり』を持たずに、従業員と対面で座った場合、必ずしも良いコミュニケーションがとれるとは限りません。
だから、コミュニケーションは奥が深いとも感じます。
『わかりあう』
というのは、ひょっとして幻想かもしれないけど、
それでも一緒に仕事の話しをするなら…
どうせ一緒の時間を過ごすなら…
僕は仲間に感謝していたいし、感じあいたいと思うんです。
あなたはいかがですか?
頑張りすぎたコミニュケーションをとっていませんか?
逆に、聞くべき時に「聴く」を怠っていませんか?
リラックスしながら『自分のコミニュケーションって何を目指してるんだろ?』と自分自身に問いかけてみるのもありかもしれませんね。
大阪(関西)の美容院経営者・幹部さんに届きますように♡僕の夢に協力してくれる方募集
最後までお読みいただきありがとうございました♬