スタッフと本音で付き合うには情報を○○するのが大切!
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田口 淳之介
スモールビジネスプロデューサー
『人間関係の仕組み』と『コミュニケーション』の専門家。
老若男女問わず20,000人との対話実績をもとに、様々なスモールビジネスの顧問サポートを受け持つ。また経営者・幹部の個人的カウンセリングを行う。全国各地で、笑いあり涙ありのセミナー・ワークショップを開催中!
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読了時間 約 1 分です。
写真の二人は記事に特に関係ありません!
ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
僕はスタッフに余計な心配を掛けたくない。
とか、美容業界のシビアな状態を見せたくない。という気持ちが少なからずありました。
あんまり、現実を見せると「夢」が削がれるかも…という心配の気持ちがあったので、そういうネガティブな情報は話すことを制限していたのです。
すると、だいたい若いスタッフは「仕事」や「自分の人生」をなめてしまうのですね。
これでは良くない!と気づいてから、もう全部僕の知ってることや考えていること、今後どうやって業界は縮小していってしまうのか?
ということを伝えるようになりました。
もちろん、最初は怖かったのですが、それでも正直に伝えるようにしていくといくつか気づきがありました。
まずわかったのが「若いスタッフ」ほど適応能力があるということです。
まぁ、考えたらバブルを体験していないし、美容バブルも知らない。
なので、良い時と悪い時のギャップを殆ど知らないので、適応しやすいわけです。
次にわかったのが、協力的になってくれるということです。
大人が勝手に心配して、情報を操作すると「本来は強い心を持った若者」のやりがいとか、向かう先を奪ってしまう。
そう思うようになりました。
反省です。
スタッフとは本音で付き合うのが、一番良いわけです。
そして、本音で付きあおうと思ったら、知ってることをそのまま伝えるってことが前提のような気がします。
最後までお読みいただきありがとうございました♬
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2015-05-08 | Posted in 従業員育成 | Comments Closed