マネージャーの反省。ジ、実務的過ぎてすまない!

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田口 淳之介

スモールビジネスプロデューサー
『人間関係の仕組み』と『コミュニケーション』の専門家。 老若男女問わず20,000人との対話実績をもとに、様々なスモールビジネスの顧問サポートを受け持つ。また経営者・幹部の個人的カウンセリングを行う。全国各地で、笑いあり涙ありのセミナー・ワークショップを開催中!

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ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!

 icon-arrow-circle-o-right スモールビジネスプロデューサーの田口淳之介です。

 インスピレーションマネジメントとは?

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今日はちょっと反省です。

実は、今日反省することは過去から少しずつ修正してきてる僕の弱みです。

というのは「夢を語る温度差の調整」というややこしいテーマなのですが。。。

 

若い人、特に男性スタッフは時おり「夢」を抱きます。

そして、それを口にします。

・◯◯円売上げたい!

・いつか独立したい!

そんな風に夢を口にします。

それは本当に素晴らしいコトなんですが…

正直なところ、僕は夢を語らないのでよくわからないのです。

 

ホント、夢の段階ではあんまり語らないんです。

 

夢→目標→予定と、自分の中で具体的になってきて、予定になったことを、協力を仰ぐために夢のように語る。という、なんとも言えないマイルールがあるのです。

 

これは、自分にとっては息を吸うような自然で確実に進行していくフローなのですが、他者にはあんまりワクワクしてるように聞こえないので、夢を語ること自体が少なくなってしまったのです。

 

また、夢を語ると「じゃあ現実に何をすればいいのか?」と、すぐにプランニングがはじまっちゃうので、夢を語っている時間が少ないとも言えます。

なので、スタッフの夢を聞いてもそのためのプランニングができていないと「なんだ!言いたいだけかぁ〜」となってしまうのです。

 

でも、夢を温める期間は人それぞれだから、夢を冷やすおそれのある僕は、スタッフの夢を聞くことさえ邪魔くさく思ってしまいガチなのです。

 

これは、マネージャーとして致命傷です。

 

でも、裏をかえせば実にマネージャーらしく「実務」に徹したいという性(さが)の現れです。

まさに、諸刃の剣なんです。

ホントに夢を抱きたての人のサポートは難しいですね。

本気にしていいのか?どうなのか?

結局その後の行動をみてればわかるわけで、こんな時にできるサポートは「じっと待つ」くらいのものです。

 

そして、どんな夢でも叶えるには実際の行動があって、沢山の人に応援されて現実化すると思うから

 

未来の夢をどうこうするより「今を生きて欲しい」と思います。

 

ホント、実務的過ぎてすまない。と思っています(笑)

正直、スタッフにはお店に事故もなく健康に来てくれたらいいや〜というのが強かったりします。

 

夢を叶えたかったら「夢中」になって欲しいな☆ と、最後に付け加えて終わります。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました♬ 

 

 

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2015-05-21 | Posted in 従業員育成Comments Closed 

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