勘違い経営者の傲慢チキチキお悩み「従業員に主体性を持たしたい」
田口 淳之介
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毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?
ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
「従業員に主体性を持たしたいんだけど…ジュンさんどうしたらいいですか?」
スモールビジネスの経営者・幹部にわりと聴かれる質問です。
もちろん、悪口でもなければなんでもないです。
今からはお話しすることは…
むしろ質問してきてくれた方たちに溢れんばかりの愛があるので、伝えます。
(愛がある。と言っているのは自称ですが)
まず、結論から。
無理
無理というか、そんなことを言い出す自らの傲慢さを何とかした方がいい。
従業員に主体性を持たすだって???
神かっ?
神にでもなろうとしてるのか?
そんなことを悩むヒマがあったら、自分が謙虚になったほうが100倍速い。
と、僕の答えはこんな感じです。
本当の意味で言えば『主体性は持たせられるものでは無い』のです。
そもそも備わっているかどうか?の問題です。
ましてや、大人になればなおさらです。
あなたが、主体性を従業員に無理にもたせようとするなら、それは従業員の過去(20年?30年?)と闘うようなものです。
経営者やマネージャー・店長がしなくてはいけないのは、
- 主体性のある人への対応。
- 主体性に欠ける人への対応。
- その中間の人への対応。
3つの対応力を身につけるくらいです。
あとは、従業員を極力少なくして
いつも忙しい状態
にするくらいのもんです。
できることと言えば。
ただの経営者。
それもスモールビジネスの経営者が人間を改造しようなんて、死んでも思わないほうがいいですね。
トチ狂ってしまいますから。
ちなみにですが…
従業員に「主体性」があるなら、あなたのもとから飛び立つ日も近いので、その後の準備をしとかなきゃ。
が本当のところで、その準備があなたの仕事です。
大阪(関西)の美容院経営者・幹部さんに届きますように♡僕の夢に協力してくれる方募集
最後までお読みいただきありがとうございました♬