勘違い経営者の傲慢チキチキお悩み「従業員に主体性を持たしたい」

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田口 淳之介

スモールビジネスプロデューサー
『人間関係の仕組み』と『コミュニケーション』の専門家。 老若男女問わず20,000人との対話実績をもとに、様々なスモールビジネスの顧問サポートを受け持つ。また経営者・幹部の個人的カウンセリングを行う。全国各地で、笑いあり涙ありのセミナー・ワークショップを開催中!

読了時間 約 2 分です。

毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?

 

ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!

 icon-arrow-circle-o-right スモールビジネスプロデューサーの田口淳之介です。

 

 インスピレーションマネジメントとは?

 

「従業員に主体性を持たしたいんだけど…ジュンさんどうしたらいいですか?」

スモールビジネスの経営者・幹部にわりと聴かれる質問です。

 

 

もちろん、悪口でもなければなんでもないです。

今からはお話しすることは…

 

むしろ質問してきてくれた方たちに溢れんばかりの愛があるので、伝えます。
(愛がある。と言っているのは自称ですが)

 

 

まず、結論から。

 

無理

 

無理というか、そんなことを言い出す自らの傲慢さを何とかした方がいい。

 

従業員に主体性を持たすだって???

神かっ?

神にでもなろうとしてるのか?

 

そんなことを悩むヒマがあったら、自分が謙虚になったほうが100倍速い。

 

 

と、僕の答えはこんな感じです。

 

本当の意味で言えば『主体性は持たせられるものでは無い』のです。

 

 

そもそも備わっているかどうか?の問題です。

ましてや、大人になればなおさらです。

 

 

あなたが、主体性を従業員に無理にもたせようとするなら、それは従業員の過去(20年?30年?)と闘うようなものです。

 

経営者やマネージャー・店長がしなくてはいけないのは、

  • 主体性のある人への対応。
  • 主体性に欠ける人への対応。
  • その中間の人への対応。

3つの対応力を身につけるくらいです。

 

 

あとは、従業員を極力少なくして

 

いつも忙しい状態

 

にするくらいのもんです。

できることと言えば。

 

ただの経営者。

それもスモールビジネスの経営者が人間を改造しようなんて、死んでも思わないほうがいいですね。

トチ狂ってしまいますから。

 

ちなみにですが…

従業員に「主体性」があるなら、あなたのもとから飛び立つ日も近いので、その後の準備をしとかなきゃ。

が本当のところで、その準備があなたの仕事です。

 

 

 

  大阪(関西)の美容院経営者・幹部さんに届きますように♡僕の夢に協力してくれる方募集

最後までお読みいただきありがとうございました♬ 

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2016-12-09 | Posted in 従業員育成No Comments » 

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