部下にストレス感じてるなら、あなたの抱く「勝手な期待」を取り除こう
田口 淳之介
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毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?
ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
部下とのコミュニケーションがうまくいかない理由『勝手な期待』を減らす方法
僕が従業員(スタッフ)のことで悩んでいた時に”いつも感じていたこと…”
その悩みの一番奥にあったのは、僕の言っていることが“伝わらない”ということです。
うまくいく方法や、やらなければいけないこと。
自分にとっては当然のことが、なかなかどうして…
上手く伝わらなかったんです!
そうすると、すごくストレスが溜まります。
あなたもそんなストレスを経験したことありませんか?
自己啓発の本やなんかでは「相手を変えるのは無理。自分を変えよう!」なんて話しがよく出てくるけど…
当時の僕は心底、仲間に対して
なんとか変わってほしい!!
というか、変われ!!
と思っていました。
他者を変えようとして、自分の貴重な時間やお金というエネルギーを無駄に費(つい)やしていたのですね。
もちろん「こんな横暴なコトは無理な話し」と気がついて、相手を変えようとする。
なんてことは完全にめたわけですが….
同時に、
「僕の伝え方に問題があるのかもしれない…」
と思い「色んな伝え方を試していこう!」と決めました。
そして、ミーティングなどで「直接話す」以外にも、文章はどうだろう?
動画だったら伝わるか?
いや、音声だけの方が良いか?
と、色々な方法で『伝える』ということを試していったのです。
その結果、僕は部下に伝えることを真剣に考えた結果、あるルールを持つことになりました。
そのルールとは、「部下」とか「後輩」と呼ばれる人に対して
『お客様と同じように接する』というルールです。
お客様には購入するorしないという選択権があります。
お客様に、僕が持っている情報をしっかりと伝えて納得してもらう。
その結果、購入してもらえる。
僕がお客様に何かを販売するときには、このプロセスをすごく大切にしてきました。
そして、大好きな行為でもありました。
では、部下(スタッフ)にはどうだったのか?というと…
「わかってくれるはず」という、勝手な期待があったのです。
この期待があるから、伝わるものも伝わらない。
勝手に抱いた期待を手放すために、僕は「お客様に伝えるのと同じようにスタッフに伝えよう」と考えを変えたのです。
ほんと、これはすごく効果的でした。
もし、あなたが「スタッフに伝わらない…」と悩んでいるなら、一度「お客様に伝えるように」を意識して伝えてみてはいかがでしょう?
きっと、自分が持っている”勝手な期待”に気がつくことができるはずですから。
※人間関係というのは、ある意味で2人の人間の『距離感』を指すものです。
身近にいる人にほど『言わなくてもわかってよ!』という期待が生まれやすいものですね。
大阪(関西)の美容院経営者・幹部さんに届きますように♡僕の夢に協力してくれる方募集
最後までお読みいただきありがとうございました♬