経営者・マネージャーに必須スキル!従業員に『裏切られた』と思わない思考法
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田口 淳之介
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毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?
ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
従業員を『被害者』にしない。そして自分が加害者にされないためのコミニュケーション
今回は「従業員の裏切り」をテーマに、お話ししたいと思います。
経営者やマネージャー・店長は、現代の日本ではともすれば一瞬で「加害者」にされる立場にあります。
そのせいか、すぐにスタッフに「裏切られた〜」と感じてしまう経営者やマネージャーも少なからず存在します。
(あなたはそんな状態になっていませんか?)
ここで、つい先日、僕の身に起こったできごとをシェアします。
ミーティング(僕は参加してないけど)で従業員から、
『ブログについて「無理やりやらされてる感がいや〜」という、ネガティブなキーワードが飛び出した』
という報告を受けました。
(僕、こういうネガティブなキーワードが飛び出すミーティングを、僕のいないところで若い人たちだけでやっていてくれることに、本当に感謝してます)
で、直接そのキーワードを発信してくれた仲間(スタッフ)に電話して話したのです。
その電話の一部はこちら!
実録!従業員とのコミニュケーションの一部
僕
「お〜い!なに被害者ぶってんの?君のコメントだと、僕が加害者で(無理やりやらしてる人)で、君が被害者みたいになってるけど、これまでのプロセスを考えたら逆だよね?笑! だいたい、お客様と自分のためにやることだしね…笑笑」
スタッフ
「たしかに〜。これまでのプロセスを忘れてました〜…」
僕
「あの〜。勝手に僕を加害者にしないでね〜!気分悪いから笑」
スタッフ
「ですよね〜…」
みたいな感じ。
で、ここからはちょっと違う話しをしました。
もっとお互いが成長するための本質的な話しをして、ここからどんなポジティブな側面を一緒に仕事の中で探していくかを2人で決めて電話を切ったんですね。(なので、詳しいトーク内容は省略させてもらいます☆)
本題に戻しますね。
経営者やマネージャー・店長は、その権限があるがゆえに、ある意味ですぐに加害者扱いされてしまいます。
上記の例でも、スタッフ(仲間)がブログを書く意味、書くことになったプロセスを忘れていたのに、「無理やりやらされている」という言葉だけをとったら、僕が何か強引にしているように聞こえます。
それは、同時にスタッフ(仲間)は
- 自由に!
- いつでも!
- 被害者ぶっていい!
と思っているところがある…ということです。
で、このようなコトが起こると、上司や先輩は「裏切られた〜」と感じてしまうものです。
しかし、ここで大切なのは、そう捉えてしまわないように、スモールビジネスの経営者・幹部は自分の心を鍛えること。
そして「裏切られた〜」と感じないようにするための思考法を身につけることです。
これが可能になると、上記のようなライトなコミュニケーションで、問題は簡単にクリアになります。
本当は、ここでその思考法をお話ししたいのですが、ちょっと記事が長くなりすぎてしまうので、動画かセミナーで(きっと動画で…きっとね)リリースできたらと思います。
まずは要チェック!なポイントはココ!
動画(セミナー)を創る前に、早急にその思考法を知りたい!という方のために、これだけは知っておいて欲しいなぁ。というポイントを少しまとめておきますね。
- 裏切られた!というのは、自分の考えにもとづいた、自分の気持ち
- 裏切ったほうに「裏切る」という自覚があるかどうかは別
- 裏切られた!と感じた時こそ、コミュニケーションをとってみよう!その時に最も大切なことは、感情的に落ち着いていること。そして、そこに至るプロセスを当人と一緒に確認していくこと。
- 100%相手のよりよい未来を信じること
詳しい話しが聞けるまで、待てない!という方は、まず上記のようなポイントだけでも大切にしていってください。
大阪(関西)の美容院経営者・幹部さんに届きますように♡僕の夢に協力してくれる方募集
最後までお読みいただきありがとうございました♬