簡単な期待に応えてもらえなかったトキに猛烈に怒りを感じた話し
田口 淳之介
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毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?
ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
田口 淳之介 プロフィール
[副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]
今日(2016-07-03)僕は猛烈に怒りを感じました。
僕がスタッフ(仲間)に連絡し頼んだことが、僕のイメージ通りなされていなかったからです。
で、猛烈に怒りを感じたので、どういう風に僕の言葉を捉えたのか?
その仲間に聞いてみました。
すると…
「確かに、そうとることも可能だな…」と感じる返答を聞くことができました。
そして、僕はすぐさま、電話で伝えた自分を責めました。
「あ〜…LINEで伝えていたら、ちゃんと記録として残っていたのに!」
そんなことを想いながら、太陽を照り返すアスファルトを精一杯チャリを漕ぎながら、考えました。
「こんな簡単な期待に応えてもらいない。
そのことで、僕は猛烈に内心キレている。ということは、自分の中にも他者からされた、簡単なお願いすらちゃんとやらない自分がいるんじゃないのか?そして、その自分を許せていないのではないか?」
そんな問いかけを自身にしていたのです。
問いかけを整理するとこちら
- 簡単なお願いごとも、僕のイメージ通りされていない。
- 僕はそのことによって内心キレてる
ということは…
- 自分にも同じようなところがあるのではないか?という疑問を持つ
さらに
- そんな自分をとても責めているのではないか?
で、自分の中の怒り渦巻く感情に向き合ってみると…
いました。いました!
自分のことをとても責めている自分が!
簡単なことを出来ない奴はバカだ!
そして、そのバカは他の誰でもない…お前だ(僕自身ね)
そんな風に、自分の心の奥底で自分を責めているパートがあったのです。
ここまで、自分が自分を責めていることを教えてくれたのは、今回のデキゴト。
そして、そこに関わる全ての人のお陰です。
そんなことに感謝しながら、自分自身に
「責めすぎだなぁ〜。こうやって、自分を責めていたことに気づけてよかったなぁ〜。もうやめよ」
と語りかけることができました。
この話をスモールビジネスプロデューサーとして、皆さんにシェアするには理由があります。
それは、ロジカルなことも僕は凄く大切にしているし、大好きでもあります。
しかし、そのさらに奥深くには、感情というものがいつも存在していて、そこから自分の考えていること。
自分のモノの見方のパターンなどが理解できるからです。
それは、スモールビジネスにおいて、お客様やスタッフとの関わりの中で気がつくことができ、さらに、そのお陰で自分自身のことを知ることができます。
自分自身のことを知ること。
そして、ありのままの自分でいること。
この2点が、これからのスモールビジネス運営者には、欠かせない要素だと思います。
「なんだか、スモールビジネスの運営から遠い話しに感じたんだけど!!」と思った方も、自分自身の感情がビジネスに密接に関係していることを受け入れると、チームマネジメントやマーケティングのアプローチが全く変わると思います。
あなたはどう感じますか?
ビジネスを運営する中で、どれくらい自分の「気持ち」を大切に、そしてオープンにしていますか?
ぜひセルフチェックしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました♬