せっかくの問題を他人にあげちゃいけない。自分の責任で取り扱う!
田口 淳之介
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毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?
ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
田口 淳之介 プロフィール
[副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]
会社やお店から問題が0(ゼロ)なんてことになるでしょうか?
会社やお店を運営していて問題が0(ゼロ)になることなんて、あるのでしょうか?
あるといえばあるし、無いといえば無い。
そんなアンニュイな答えしか、僕の中には出てきません。
問題を”問題”とみなさなければ、問題なんて無いし…
ちょっとのことでも”問題だ〜!”と騒げば問題なわけで…
ただ、同時にこうも思います。
問題の中に隠れている
「本当のテーマ」だけは、しっかりキャッチしたいと
例えば、スタッフ間の仲が悪い。
というのを経営者Aさんは「スタッフの誰それが〜」という風に、他人の問題として扱うとします。
同じことが起こった時に、僕はそうは扱いません。
そうしてしまうと、せっかくの僕の成長のための問題(テーマ)を他人にあげちゃったことになるからです。
では、僕はどのようにその問題に向き合うのかというと
- スタッフは何を感じているのか?
- スタッフは何を考えているのか?
ということを知ることに全力を注ぎます。
また、自分自身がその現象に対して、
- 何を感じているのか?
- 何を考えているのか?
そして、最後に自分の考えていることは、
- 自分とスタッフに対してポジティブなものか?
ということをチェックしていきます。
ここまでチェックしていくと、自分のとるべき行動も自然と理解できるし、気がついたらスーッと行動している感じ…
というのが正直なところです。
「誰それが〜どうこうで…」というのは、話しのネタにはなりますが、1ミリも現状が良くなったり、豊かになっていく気配がないので、僕の場合はなるべく”自分の考えていることや気持ち”にフォーカスするようにしています。
結果、こっちの方がその問題も解決しやすいと思います。
もし、あなたがスタッフのことやスタッフ間の人間関係のことで、悩んだりすることがあるなら、それはひょっとしたら、悩むことじたいナンセンスな問題なのかもしれません。
本当は、経営者・マネージャーの方は”利他の心”を大切に!と思えば思うほど、自分のことを考えなくてはいけないのです。
でも、ここがわりと落とし穴になっていて、そこにハマってしまう方もいらっしゃいますから、ぜひセルフチェックしてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました♬