web集客の「絶対正解活用方法!」なんて無い。 組織編 part4

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田口 淳之介

スモールビジネスプロデューサー
『人間関係の仕組み』と『コミュニケーション』の専門家。 老若男女問わず20,000人との対話実績をもとに、様々なスモールビジネスの顧問サポートを受け持つ。また経営者・幹部の個人的カウンセリングを行う。全国各地で、笑いあり涙ありのセミナー・ワークショップを開催中!

読了時間 約 3 分です。

 

いよいよこの”web集客の「絶対正解活用方法!」なんて無い”シリーズ終盤に差し掛かりました。

次回までのシリーズは ↓ ↓ ↓ ↓

part 1.web集客の「絶対正解活用方法!」なんて無い。けどやることはある。

part 2.web集客の「絶対正解活用方法!」なんて無い。考える順番

part3.web集客の「絶対正解活用方法!」なんて無い。技術編

スピンオフ 優秀なweb制作会社の見極め方と付き合い方 [完全保存版]

 そして、今回が組織編。この組織編はweb集客を自社のものにするのか?一過性のものになってしかうのか?けっこうな分岐点だと思われます!

それは、blogをスタッフにどうすれば書いてもらえるの?

 という、マネージャー最大の関門!!が待ち受けているからです(笑)
※ブログを書く理由はまた別の機会に…

 

書いてもらう?は間違い。正しい問いが正しい答えを。

 

jun_manager blog

 

 正しい質問は、正しい答えを運んできてくれます。

みんなどうやって書かせよう?と考えて、最初に頑張っちゃうパターンの人が多いです。

もしくは、ルールを創るとか お給与をつけちゃうとか…

過去の僕もそうでした…

で、そんな失敗ばかりしていた僕が気づいた「正しい問い」は、

「どうしたら書き続ける環境が創れるだろう?」です。

 どんな会社(お店)でも勝手に書いていくような、そんな一人がいたりします。
その人は会社のレベルを自然と上げてくれるスターのような存在。

みんながその誰かみたいに、勝手に書いていってくれたら楽ですが、そうじゃないから会社なわけです(笑)なので、言った時だけ書くスタッフが普通なわけで、この記事はそんな人を動かすための記事です。

 

書かない理由はこんなもん 3つのハードル

 

 junnosuke_美容院_affect

書かない理由も、理由としてはシンプルです。

① いつ書けばいいの? 時間の確保ができない

② どんなこと書けばいいの? 書くことがわからない

③ めんどくさい…

本当に、こんなもんです。

対策については、

① 会社(お店)で時間をとる。個人任せにしない。
ブログを読んでもらい、来店者が増えたら スタッフも経営者も嬉しいわけですから、これはみんなが嬉しい仕事なのです。

そう! ブログは仕事なのです。例え、プライベートなことを書いていても、お店が用意したブログにかいてもらうわけなので、くどいですけど

仕事!!!

ということで、営業活動ですから 仕事のフローの中に組み込みましょう。

 

② どんなことを書けばいいの?

 これには教育が必要です。僕は、その道のプロをやとって、数回の講習をしてもらっています。
(紹介して欲しい人がいたら、いつでも連絡ください。このサイトにもバナーが貼ってある集客相談所の碓井さんをご紹介します)

というのも、スタッフというのは 外部の人の言うことを聞き易い特性をもってるんです。

非日常の人の話しは、同じことをきいても「ありがたみ」が違うから、外部にアウトソーシングしたほうが結果がでやすい。もちろん、誰でもいいかっていうとそんなことは無い。

実績と未来のために常日頃情報収集&学習してるプロフェッショナルに委託するのが一番!

 

③ めんどくさい…

 この一言のために、世の中の部長とか、課長とか、マネージャーがいるんじゃないかなぁ〜とおもうくらい、ワクワクする言葉。

 めんどくさい。

なんでめんどくさく感じるんでしょうね?

まず、人間は変化が嫌い。 今やってることに、何か足すのはめんど〜です。普通は。

そして、それをしたら どうなるのか?もよくわからないこと。めんど〜ですね。

 そしてお客様と同様。自分にとってどうなの? どんなメリットがあるの?

これなんですよ! スタッフも気になるんですよ…自分に対する影響が。

こう書いちゃうと「売り上げがなんちゃらかんちゃら・・・」とか「集客が○○で ・・・」とか言っちゃうのが普通の上司。

でも、コレを言う人はそれでは動かない。

なぜなら、個人の勝利より チームの勝利を望んでるから、それまでの説明では動かなかったんです。

そのスタッフの心の声を書くとこんな感じです。
「私は、ブログなんか書かなくても 現状が維持できればいいかな〜。めんどくさいこと言ってるけど、もう少しスルーしてれば諦めるような〜」って感じです。

でも、もし このようなスタッフにブログを書くことによってみんなが助かるんだよ!
協力してくれない? と問いかけたら、

「めんどくさいけど、やるしかないか〜。で、私は何をしたらいいですか?」

って声に変わってくる。

 特に女性スタッフ&女性性の強い イマドキ男子は、こんな発想をしてます。

①・②・③で対策できたら、あとは どのように続かしていくかをもう少し具体的に考えます。
長くなりそうなので、続く。。。(次回 最終回)

by jun

 

 

 

 

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