経営者がこれをやるとスタッフはやる気失せる❗たった一つのコト

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田口 淳之介

スモールビジネスプロデューサー

『人間関係の仕組み』と『コミュニケーション』の専門家。 老若男女問わず20,000人との対話実績をもとに、様々なスモールビジネスの顧問サポートを受け持つ。また経営者・幹部の個人的カウンセリングを行う。全国各地で、笑いあり涙ありのセミナー・ワークショップを開催中！

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読了時間 約 3 分です。

毎日を「ありのままの自分」で生きていますか？

ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる！

 icon-arrow-circle-o-right スモールビジネスプロデューサーの田口淳之介です。

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田口 淳之介 プロフィール　
 ［副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい］

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専門家タイプの人が経営者になると…

専門家タイプとは、

営業マンとして優秀な成績をおさめて経営者になった！

美容師さんとして優秀で経営者になった！という方です。

普通はこういう何かの分野で成功したから独立するわけで、そう考えたら殆どのスモールビジネスの経営者というのは、専門家タイプの社長といえるかもしれません。

専門分野タイプの経営者の悩みを聞いてきて、大きなテーマが一つあることに気がつきます。

それは、”知らないことを知らない”というものです。

そして、自分の専門分野以外のことも「知ってる風」にスタッフ（部下）に話してしまうのです。

例えば、個人成績がすごく優秀だった方は、個人成績を創るのが優秀な人であって、チームマネジメントなんて興味が無いはずです。

別にそれが悪いことだとは思いません。

ただ、専門外なだけです。

しかし「社長」という肩書があるがゆえに、それについて話したり部下の質問や悩みに答えなければいけないシーンがあるものです。

ただ…

当然だけど…

知らないことについて、正しくは答えられません

営業力がすごい社長が答えられるのは、営業方法について。

美容師としてすごい社長が答えられるのは、美容のことについて。

というのが、極々当然のことです。

でも、話したり答えちゃう人が本当に多いんです。

で、その話しを純粋な気持ちで聞いたスタッフ（部下）はどうなるのでしょう？

最初は良いんです。

でも、だんだん気がつきます。

「社長の言ってる通りやっても、ダメだ」

って。

で、社長も成果が出ないので「スタッフの顔色」を見るようになります。

そこからは仕事の話しではなく、痴情のもつれみたいなよくわからない「信じてる」とか「裏切らない」とか、そういう感情論に走っていきます。

もう、こうなると最悪です。

でも、その最悪がスタンダードなので、慣れていきます。

その状態に社長もスタッフも。

結果、どちらにとっても良いことは何もありません。

ちなみに、この状態までいくと、スタッフのやる気はかなり失せています。

もう、ひと目見たらわかるのですが…

そこを見たくないのは社長だけだったりします。

読んでて「そんなバカな〜」と思ったあなた！！

バカにしてもらってもいいし、信じなくてもいいです。

むしろ、僕もこんな状況は僕の嘘であって欲しい！

そう思いますが…

残念ながら、か・な・りどこにでもある、普通のことです。

やる気の失せるコミニュケーションをやめるには？

これを解決するのは、僕の中では2つの解決方法があります。

一つは、自分の専門分野を社長さんが増やしていくことです。

こういう想いのある方が、僕のところに訪ねてきてくれています。

特に、自分が培った専門分野の知識・経験をスタッフ（部下）とわかちあいたい！共有したい！という方は、もともともの専門分野プラス、コミニュケーションの専門家になることにチャレンジします。

二つ目は、アウトソーシングしちゃうって方法です。

僕は、このアウトソーシング先として、役員や幹部の方とセッションを行い、その情報をもとに幹部会でファシリテーターを務めたりもします。

どちらの方法も、共通項は責任者が自分の”弱み”を認め、そこから”どうすればいいのか？”と考え行動しているところです。

自分の弱みを認めることができない経営者（もしくは気がつけない経営者）は、永遠に同じ問題を生み出し、同じ問題で苦しみ、そのことにさえ気がついていないものです。

僕は、そういう事例を沢山みてきて、心底“怖い”と感じています。

誰も悪気がないのでに…

良くなっていかない…

そして、最終的にいがみ合う…

怖いから、なるべく自分の強みや弱みを把握するために、時間やお金を投資しています。

あなたは、自分の強み・弱み

把握していますか？

その両方共を活かすために仲間とつながっていますか？

ぜひ、リラックスした時間の中で自分との対話を。

最後までお読みいただきありがとうございました♬ 

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