“良い環境”依存症が個人的には苦手。「環境」の奥深さについて考える
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田口 淳之介
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田口 淳之介 プロフィール
[副題 あなたにとってボクのことはどうでもいい]
自分と仲間(従業員)にとっての良い環境とは?
ボクはスモールビジネスプロデューサーとして、クライアントの相談にのる際、なるべく相手がリラックスできる環境を選択したいと思っています。
環境って、やっぱりスゴく大切だと思うからです。
例えば「〇〇みたいな人になりたい」と思ったら、なるべくそのなりたい人が味わっている環境に似せた状態を作り出すことが、その人みたいになる1番の近道だと思います。
また、仕事で成果を出したかったら、やはり成果を出してる人に囲まれるのが1番成果を上げる”手っ取り早い方法”だと思うんです。
学生の頃を考えてもそうです。
賢い人には賢い友人。
でもない人には、でもない友人。
(もちろん、ボクはこっち 笑)
類は友を呼ぶ。ってやつですね。
なので、ボクは仕事をしていく上での環境設定にはかなりシビアというか、神経を尖らす方なのですが…
それでも…
こう思うことがあります。
「環境が整ってなくちゃできない。ということも無いだろう」
と。
環境が整っていないことを理由に、何かをスタートできない人。
また、そういうことを言い出す人。
あなたの周囲にも、そんな人がいるかもしれません。
- 『〇〇が無いからできません』
- 『そんな時間は無いので、時間ができたらやります』
- 『会社が□□の環境を用意してくれたら、やるのに…』
個人的には、この思考回路自体がとても苦手です。
ボクにとって『良い環境』というのは、結局のところ『今やる』と決めたその日であり、その瞬間です。
そう感じることのできた環境に感謝してモノゴトを進めたらいいのだと思います。
時として、猛烈に怒りや悲しみを感じて、それが動機となって『環境に変化を与えていく』というケースもあるでしょう。
環境を創り出そうとする意識も素敵だし、用意された環境の中で力を発揮することも素晴らしいことです。
ただ、無自覚に”誰かに依存”して、誰かのせいにしている人の言う「環境が整っていないので…」がよくわからないのです。
- 環境で成長していくのも個人の選択の責任。
- 環境で堕落していくのも個人の選択の責任。
- その環境を選ぶのも個人の選択の責任。
- 環境を創りだすのも個人の選択の責任。
- 環境をみんなで分かち合うのも個人の選択の責任。
あなたはどう感じますか?
整った環境の中で美しく咲く花があります。
劣悪と言われる環境の中で力強く咲く花もあります。
一概に『この環境が良い』って言えないのが真実ではないでしょうか?
何を持って『良い環境』なのか?
ホント「環境」って奥が深いと思います。
あなたにとって良い環境はどんな環境ですか?
その良い環境で、あなたはどんな風に才能を開花させたり、成長しますか?
従業員(仲間)にとって良い環境とは、どんなものでしょうか?
それらについて、従業員(仲間)と話しあったことはありますか?
『良い環境』の見本なんかどこにも売っていなし、落ちてもいない。
でも『自分たちにとって良い環境』について、感じていることや考えていることを話し合うことは可能です。
『環境』について、自分がどんな考えを持っているのか?
この機会に考えてみてください。
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