社長、幹部のあなた!会社の”人間関係”で悩むのはやめませんか?
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田口 淳之介
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毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?
この記事を書いてるのってどんな人?と思った方はこちら
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田口 淳之介 プロフィール
[副題 あなたにとってボクのことはどうでもいい]
最近みんなに”J”って呼ばれてるジュンノスケです。
リーダーシッププログラムを受講している、美容院の幹部の方から嬉しいメッセージもらいました!
昨日ふと感じたんですが、スタッフ同士のコミュニケーションが変わって、本当にバックルームの会話が変わったなと思いました。
影でコソコソ‥的な話もなく、よかった〜!!と嬉しく感じています。
サロン内の物事の進む、解決するスピードの速さが今はすご〜く心地いいです。
影でコソコソ…的なことは会社(お店)に百害あって一利なし!
人が集まるところに、必ず存在するのが人間関係。
無人島で一人生活する以外、ボク達は人間関係から逃れられないですね…
で、この《人間関係》って、本当に不思議だと感じています。
人間関係がうまくいっている時、
- ボク達は幸せだ〜!!
- 楽しい〜!!
でも、人間関係がうまくいっていない時には…
すご〜くストレス感じちゃう。
スモールビジネスの世界で(会社やお店で)このストレスがあまりにも大きくなると、内部から崩壊していきますよね。
(夫婦なら夫婦関係を。友達とも恋人とも…全部、同じことが言えますね)
あなたの会社(お店)はどうですか?
本来なら、協力しあうべき仲間が、足の引っ張りあいをしていませんか?
そのことが原因で社内(店内)の雰囲気が悪くなったりしていませんか?
失客がとても増えたり、お互いに痛みのある離職を経験していたり…
そんなキツイ状況ではないですか?
人間関係を学ぶことが、豊かなスモールビジネス運営の基盤になる
スモールビジネスの経営者や幹部の方が抱えている悩みは、一見ビジネスの悩みに見えて…
その殆どは人間関係の悩みと言えます。
メッセージを送ってくれた方も、一年前は
- 部下にどこまで伝えればいいのかな?
- きつく言って辞められてもな…
- やる気出せよ!
- もっと自分から質問してこればいいのに!
なんて、ことを感じていました。
そんな時から
『スタッフが辞めそうです。ジュンさん、どうしたらいいですか?』
という具体的な質問をしてきてくれて、ボクはその質問に応えるようになりました。
そして、毎月リーダーシップ・プログラムを通して『人間関係の仕組み』×『真実のコミュニケーション』を学習・実践することによって、少しずつ社内の空気を変化させることに成功したのです。
スモールビジネスの経営者・幹部の方は(特に!!!美容院とかネイルサロン・アイラッシュサロンetc…スタッフが同じ場所にず〜っといる店舗商売では)本来、人間関係に精通しておくべきなんです。
なぜなら、その人間関係について深い理解があれば、次のようなことが可能になるからです。
- スタッフ全員で会社を良くすることができる
- 成果を生み出すためのミーティングがスタッフみんなで行うことが可能になる
- スタッフの成長を助けることができる
- スタッフから、感謝される
- お客様と良好な関係を築きやすい
人間関係について《学習》するのはなぜ?
人間関係と一口に言っても、色々あります。
例えば…
《お客様と良好な関係を築くのがすごく上手!》
でも
《部下や後輩とは、そんなにうまくいっていない》
というケースがあります。
また、上司とは良好な関係だけど、部下とはあんまり…という方もいれば、その逆のパターン(部下とは仲良くなるけど、上司には煙たがられる)もあります。
『人間関係』を構築するのが、上手・下手というのも、細かくみていくと本当に様々なパターンがありますね。
人間関係を学習してなくても、うまくデキる人って?
人間関係を良好に保てる人をよく観察していくと、2種類の方がいることに気がつきます。
一つは天才型。
もう一つは秀才型です。
それぞれ説明していきますね。
人間関係に苦労知らずの”天才型”
『人間関係が良好に保てていて、それをビジネスに活かせている。ただ、殆ど努力した記憶もないけど…』という方は、人間関係の構築において、天性の才能がある方です。
あなたの周囲にも、こんな特徴を持った方はいませんか?
- 自然とすぐに”人と仲良く”なる
- その人の要望は、なんかスムーズに通っている
- その人の周囲には、人が集まりやすい
人に愛されるのがすごく自然なんですよね。
(凡人のボクはこういう方を見ると心底”羨ましい〜!”って思っちゃいますね(笑))
しかし、この天才型の方にも、もちろん苦悩の種はあります。
それは『人間関係をうまく築き、保つ方法を他人に教えられない』です。
例えば、あまり中の良くないAさん・Bさんという部下がいるとします。
自分とAさん(部下)は仲良くできる。
自分とBさん(部下)は仲良くできる。
でも、AとBを仲良くさせる方法がわかりません。
なぜなら、自分は自然と仲良くできてしまうので、AとBが揉めてしまう本当の原因が理解できないのです。
これはどんなことにも当てはまりますが、才能のあることはその人が自然とできることです。
なので『できない人の気持ち』がわかりにくいんですよね。
『できない人の気持ち』がわかりにくいコトは、教えることができません。
それが才能なんです。
そのため、何かにつけて自分自身が直接部下の話しを聴く必要性があります。
部下や仲間の人数が多くなる。
多忙な業務をこなしていると、この才能を活かしきることができず、自分が簡単にできることができない人に対して、フラストレーションを感じます。
天才型の方が『人間関係の仕組み』を学習する時には、自分のやっていることを人に伝えていくために、学習しています。
人間関係にもまれて、努力しての秀才型
秀才型の方は、もともと人間関係に弱いというか、苦手意識がある方が多いです。
しかし、このタイプの方は目的を達成するために、意欲をもって『学習と体験』を通して成長していきます。
もともと人見知りだったり、社交性にかけたり…
言葉で上手に伝えるのが苦手だったり…
苦手意識があったところから、その苦手意識に向き合い、創意工夫と改善を繰り返していく、努力の人ですね。
一般的には、殆どの方が『天才型』と『秀才型』のハイブリッドだと思います。
どちらかに、くっきり別れる人は珍しいと思うんですね。
また、人間関係に諦めを感じている人は、なるべく人に会わないように。
もしくは、深い関わりをもたないように生きています。
こういう方は『引きこもり型』と言えますね。
ボク自身、自己分析すると割合的にはこんな感じだと思います。
「あっ、このままじゃダメだ…ボクが”人間関係の仕組み”を理解していく必要がある」と思った理由
ボクが『人間関係の仕組み』について真剣に学習しだしたのは、20代の中頃です。
当時、美容院の店長になったボクはこう考えていました。
部下の売上げを伸ばすためには、部下に
店長であるボクと考え・行動を揃えさせれば、
「計算通り」に売上げが伸びて、利益が出せるハズ!!
と思っていたんです。
この発想…
その全てが間違ってるわけじゃないかもしれないけど…
冷静に考えたら、かなり危険なことだとわかります。
なぜ危険なのか?
答えは簡単。
『人間をロボットみたいに扱う』という発想に近いからです。
近いというか…
ほぼ、そのままです。
でも『売上げをあげなくてはいけない』というプレッシャーの中で、ボクはこの考えを完全に正当化させていきました。
で、この考えで仕事をしていった結果、どうなったのか?
『計算通り売上げはあがったけど”ボクの心が壊れた”』という結末が待っていました。
当然ですね。
部下に『ありがとう』と本気で言うこともなければ、ボクが部下に言われることも無い。
部下に『ごめんなさい』と謝ることもできない。
そんな状態では、人間関係は冷え切っているわけですから。
ただ、部下に業務を指示通りにこなさせる。
そのために、鬼軍曹のようになってしまったボクがそこにいる。
ただそれだけ…
人間が本来もっている温もりとか喜び。
悲しみや、苦しみ…
そういった、味わうべき大切な感情が仲間とナニ一つ分かち合えていないんですから。
人間関係とは、相互に『気持ちが流れるかどうか?』とも言えます。
で、そういう『気持ちの流れ』がボクと部下の間に一切に無い。
”目標達成マシーン”と化したボクは、『目標を達成したら幸せになれる!』と考えていたんです、
いま思えば、かなりバカで無知でした。
本当は逆だったんです。
人間関係を豊かにしていくことで、目標達成に意味を見いだせる。
そして、みんなで力を合わせて、目標に向かうプロセスを味わい、成果を喜びながら受け取れる。
そんな働き方ができたハズなんです。
当時のボクが、今の10%でも『人間関係の仕組み』に目が行っていれば…
ボクは自分の心が壊れたコトをきっかけに『人間関係』について、学習をスタートさせました。
それは、
『売上げ』という”物(モノ)”
と
『みんなで仕事するって楽しいね!』という”心(ココロ)”
物心両面の豊かさが、ボクの本当の目標だと気がついた時でもあったんですね。
スモールビジネスの経営者や幹部の方はすでに”プロフェッショナル”なのが邪魔をする
スモールビジネスの経営者や幹部は、一般的に“その道のプロフェッショナル”ということが多いです。
- 整体院なら、整体師が経営者。
- 美容院なら、美容師が経営者。
- ケーキ屋さんならパティシエが経営者。
もちろん、これはスモールビジネスに限らず大企業(例えば営業を主体とする会社)でも同じコトが言えます。
『役職者』になるのは、それまでにセールスマンとして実績をあげてきた人間です。
”その道のプロフェッショナル”が、経営者とか幹部(上司)になります。
けど、その人が『人間関係』のプロとは限らないんです。
イコール『チームマネジメント』のプロフェッショナルということは限らない。
むしろ、一つのことに特化したからこそ、成果があがった。
そのプロフェッショナルが、新しい学習をせずに”チームをまとめられる”というのは奇跡に近い話です。
なので現実的には、そんなことって殆ど無いんです。
(世の中では、上司の陰口と上司に対する感謝の言葉…多いでしょう?感謝の言葉の方が多いと嬉しいですね。けど、事実は反対なような気がしますね…なんとなくですが。苦笑)
自分の仕事では卓越したプロフェッショナルでも、上司(役職者)としてはド素人。
だから、部下の育成やチームマネジメントなんかでは悩んじゃう。
これってホントにナンにも悪くない。
普通のことなんです。
自分が直接お客様に対峙する仕事と、部下(仲間)に対する仕事は『全く別物』という理解があるかどうか?
そして、部下(仲間)と一緒に仕事をより良くしていくには『人間関係についての理解が必要』という、基本的なことを知っているか?
こういう、当然の事実がスモールビジネスの世界ではけっこう軽視されてきたのかもしれません。
真剣に『人間関係の仕組み』を学ぶべき理由
あなたが、チームマネジメントに携わるポジションなら…
従業員のポテンシャルはある。けど、引き出しきれていない。
スタッフの力をうまく一つにまとめられていない。
こんな風に感じることがあるなら、真剣に『人間関係の仕組み』を学ぶべきです。
ボク、このブログで殆ど言い切るような表現はしてきませんでした。
でも、あなたには”ビジネスを物心ともに、豊かさの中で展開していって欲しい”から、言い切っちゃいます。
- まとまりのないチーム
- 本来ならあげられる業績
- 辞めなくて良かったスタッフ
スモールビジネスの中で起こる問題の真の原因は、
『人間関係の仕組み』を
あなたが知らなかっただけ!
たった、それだけの理由かもしれません。
もし、あなたが会社やお店の問題を解決したい。
もっと職場をより良くしたい!
そう感じているなら『人間関係の仕組み』と『真実のコミュニケーション』が学べるリーダーシップ・プログラム導入ガイド(セミナー無料:宿泊交通費のみ頂戴しています)にお申込みください。
で、より詳しい内容や実例をお伝えしています。
また、『導入ガイド』時に、あなたのチームが抱えている問題をクリアにするヒントを受け取ってください。
1本の電話やメールからスタートして…
昨日ふと感じたんですが、スタッフ同士のコミュニケーションが変わって、本当にバックルームの会話が変わったなと思いました。
影でコソコソ‥的な話もなく、よかった〜!!と嬉しく感じています。
サロン内の物事の進む、解決するスピードの速さが今はすご〜く心地いいです。
って、なったら…
それって、すごく嬉しいことですよね。
社長、幹部・責任者であるあなたへ。
会社(お店)の”人間関係”で悩むの、もうやめましょう!
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