コミニュケーションなんてめんどくさい!! でもその先に宝物があるよ♫
田口 淳之介
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毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?
ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
田口 淳之介 プロフィール
[副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]
最近、スタッフのみんなと話していて、いつも思うのが「美容師は、ほっておくと個」になりやすいなぁ〜ということです。
美容師という仕事は、ある意味1人で完結できてしまう仕事なので、個人が「自分の世界」に入っていくのは普通のことと言えば普通です。
僕自身も、何かを創っている時は、自分の世界にすぐに入り込めるタイプです。
そんな美容師さんたちが集まる場所。
「美容院」では、チームワークも必要だったりします。
がっ!もともとが「個」を磨いていく仕事の特性上、チームワークの構築が難しかったりもします。
また、チームワークが作り上げられない一番の原因は、コミュニケーション不足です。
なんか、コミュニケーションが「メンドクサイ」と感じやすい人が集まっているんですね。
それは、美容師さんに限らず、多くの「職人」さんにも見られる特徴じゃないでしょうか?
中には、美容師さんは「コミュニケーション能力が高い」と言っている人もいますが、それは鏡の前(セット面)での話しで、お客様以外とでコミニュケーションが(特に言葉をしっかり使って、相手のコトも理解しての意味)とれてる美容師さんって殆どいないと思います。
若い美容師さんならなおさら(これは美容師さんに限らないのかも?)
殆どいないは言い過ぎかもしれませんが、僕はあんまり見たことがありません。
(もちろん、全ての人がじゃないですよ!)
ここからは僕の勝手な見解ですが(ココマデも充分に勝手な見解です 笑)言語を使うことより、イメージを形にする能力の方が日々の仕事に必要なので、多くの美容師さんはそちらが自然に鍛えられていくんではないか?と感じています。
ということで、人間と人間がコミニュケーションをとる。ということ自体、喧嘩したり嫌な気分になるというリスクもあって、メンドクサイという側面があるのも納得できるものです。
自分の世界観を持っている美容師さんは、それに輪をかけてコミュニケーションをメンドクサがったりします。
もちろん、僕もメンドクサイ場合があるのです。
もともと、コミニュケーションをとりたい!という欲求も少ないのです。
「えっ!?じゃあマネジメントという仕事と割りきってコミニュケーションとってるの?」
という声が聞こえてきそうですが、そうではありません。
僕がコミニュケーションをスタッフととる理由。
とるなんてものじゃない!とりまくる理由は、コミニュケーションの入り口はしんどいこともあるけど、コミニュケーションの先にはなんらかの「宝物」がると思っているからです。
それは、たいてい自分自身やスタッフの成長という形でやってきます。
相手のコトを理解したい。自分のコトを理解してもらいたい。という、僕なりの理由というか欲求からでした。
単純にコミュニケーションが少ない会社(お店)で、スタッフの成長や売上がいい感じになってる!という話しって聞かないですよ。
やっぱり、コミュニケーションは大切です。
自分とのコミュニケーションがうまくなれば、他者(スタッフ)とのコミュニケーションも自然とスムーズになります。
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最後までお読みいただきありがとうございました♬