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給料が変わらなかったら、いいアイデアですね（笑）というリアルな声
田口 淳之介
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毎日を「ありのままの自分」で生きていますか？
ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる！
田口 淳之介 プロフィール
［副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい］
前回の記事
先日 雪が舞う中、デザイナーのメグさんとミーティングしました。という記事を書きました。
その記事の中では、僕が考える女性の働き方とは、
その女性にとってナチュラルであって欲しい
というようなことを書いたのですが、今回は、そんな僕の想いにめぐさんが答えてくれたことをお話しします。
その前にメグさんは30歳で、既婚の働く女性です。
性格はサバッとしていて、とてもシンプルな思考回路をもっている、明るい女性です。
なので、僕が言う
「女性が早くうちに帰られるような、それでいて楽しくてやりがいのある仕事場に、もっとしていきたいんだけど。。。」
という問いかけに、一言で答えてくれました。
メグさんが答えてくれたのはこれ！
「給料が変わらなかったら、いいアイデアですね 笑」
ハイ。と〜ってもシンプル！
＼
そりゃ〜そうだよね
／
って言って、2人でニコニコケーキを食べました。
もちろん、この条件をクリアするには、色んなことを知らなきゃいけないし、スタッフ（仲間）みんなで新しい取り組みを楽しんでいくことになると思うんです。
でも、本当の心の声を聴くと、
僕１人で抱えなくていいし
仲間に”生産性をあげろ〜”
みたいなわけのわからない命令を出さなくてすむのが真実だと思います。
ハッピーになるための方法がアンハッピーだと、
それはハッピーではないですよね!?
まずは、仲間とお互いの気持ちや考えを出しあうことが最も大切だと感じています。
そして、信頼できるスタッフに話せるっていうのは、ありがたいことです。
お茶とケーキと簡単な話で充分ですね☆彡
あ〜 楽しかった！
••••
僕、こういう風に、ゆるい感じのことをたまにブログでお話ししています。
このブログの読者の中には、バリバリのビジネスマンの方も読んでくれていると聞いたりしますから、ちょっと本音を漏らしてみます。
お茶とケーキで45分間。
楽しい雰囲気の中で、簡単に意識を合わせていくこと。
そして、それだけで終わるのはすごく効率が悪いように思う方もいるかもだけど…
本当は、超がつくほど効率的なことです。
例えば、僕がファシリテーションを務める、普段の社内ミーティングは10人弱が参加して、60分間で取り扱う議題は10個程度です。
（これは、当社のミーティング進行の平均値です）
もちろん、そこでそのミーティングでのテーマについて5W1Hが決定されます。
そう考えると、２人で45分間話して、１個のテーマ。
それも、結論や具体的な行動も何も、ホントに何も決めていない。
ただ、笑ってるだけ。
これでは、効率が悪いように捉えられても仕方ありません。
しかし、そう見えるのは、そこだけを切り取って見ている人だけです。
長い目で見ると、めちゃくちゃ効率的なんですね。
どんなことでもそうだと思うのですが、最初にしっかり準備して、チームの気持ちが一つになっていれば、行動、その後の展開はとってもスムーズだと思います。
僕の中では、１人で完結することは準備に５％かける。
そして、チーム全体で始めることには、準備に80%のエネルギーを注いだほうが、体験的にうまくいくように思っています。
もちろん、その準備にもみんなに関わってもらうのですが、はやりその起点は最初の5%にかかっているのです。
チームで何かを始める時のバランスを考えると”ゆる〜い感じ”と”今だ！”という感じの緩急の使い分けがすごく大切だと思います。
これ、ちょっと僕の本音です。
あなたはどう考えますか？
あなたはどう感じますか？
あなたの頭や心は固まっていませんか？
こうあるべきを一つでも手放して、次の時代に備えるって、足し算ではなく引き算だと思いませんか？
あなたの選択をあなたの内側で感じてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました♬
