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経営者・マネージャー必見！ビッグアイディアこそ小声で始めよう！
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田口 淳之介
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毎日を「ありのままの自分」で生きていますか？
ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる！
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田口 淳之介 プロフィール
［副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい］
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大きなプロジェクトや外したくないプロジェクトこそ、
従業員（スタッフ）全員を巻き込んで
大きな成果を創りたい！
と思うのは、スモールビジネスの経営者・マネージャーなら当然のコトですね。
もちろん、僕もプロジェクトを始める前。というか、正直なところ「思いついた時」…
いや、もっと正直に言うと「誰かに聞いたアイディア」をパクって実行しよう！
と思った時、素晴らしいイメージが膨らめばふくらむほど、自信が出てきて「大きな声」で「自信満々」にみんなに伝えたくなります！
ただ、現在では「大きな声」で発信をスタートさせた場合こそ、そのプロジェクトは失敗に終わることを知っているので、そんなことはしません。
失敗を繰り返してきたので、大きなプロジェクトほど小さい声でスタートしているのです。
では、なぜ？大きな声でスタートさせると「失敗」しやすいのでしょう？
それは、変化の苦手な人が普通（まとも）だからです。
「どれだけ良いアイデア」だとしても、聞き手にとっては現状からの『変化』には変わりないのです。
そして、プロジェクトの内容にかかわらず『変化』をめんどくさがり、怖がるのが「普通」の人なのです。
普通（みんなの声）を無視しては、スモールビジネスのチームマネジメントとは言えません。
賢い人は、こんな点を気をつけています！
あんまり「大きな変化」と悟られないように、じんわり変える
具体的には、プロジェクトを全員ではじめない。
（数人で始める・一人でもO.K）
最初にスタートした数人の人たちにとって新しいことが「普通」になってから、徐々にチーム全体に広める。という具合に行動を起こしていきます。
イメージを言葉・絵で表現できるようになってからスタートする
『小学生でもわかるように説明する』というのは、マーケティングでよく使われる例えですね。
紙芝居にできるくらいまでプロジェクトのゴールやステップを「簡単・シンプル」にしてプロジェクトをスタートするのが得策です。
反対者を無意味に生まないようにする
反対しそうな人に、真っ先に協力を求めています。
反対する人の１番の反対理由は「みんなより後から聞いた」という、なんとも子供じみたモノが多かったりするのです。
「えっ？ そんなことで？？？」と思うかもしれませんが、人間ってそんな一面も持ってますよね。
スタッフによって、何番目に（誰からも重要）聞いたら、「心地よくプロジェクトに取り組めるのか」というコトは、スモールビジネスの経営者・マネージャーなら知っておくべきことです。
まとめ
「経営者・マネージャー必見！ビッグアイディアこそ小声で始めよう！」を読んでいかがでしたか？
なんだか、面倒くさいなぁ～と感じてるかもしれません。
人によっては「そうそう！そうなんだよねぇ～」と共感してくれているかもしれないですね。
マネージャーって、色んな立場の人の色んな「感情」を汲み取って”ナンボ”のところがあるので、「こ～ゆうメンドクサイことは好かん」と思っても、ある程度は呑み込んでしまった方がスムーズにプロジェクトを進行できちゃったりします。
自分の美学とバランスの良い形で、実際に活用していただけると嬉しく思います。
最後までお読みいただきありがとうございました♬
