社長さん！その隠れた罪悪感が従業員と話せなくなる本当の理由です

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田口 淳之介

スモールビジネスプロデューサー

『人間関係の仕組み』と『コミュニケーション』の専門家。 老若男女問わず20,000人との対話実績をもとに、様々なスモールビジネスの顧問サポートを受け持つ。また経営者・幹部の個人的カウンセリングを行う。全国各地で、笑いあり涙ありのセミナー・ワークショップを開催中！

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毎日を「ありのままの自分」で生きていますか？

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田口 淳之介 プロフィール　
 ［副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい］

社長さん

『ジュンさん、はじめまして。最近ジュンさんのブログを見てるのもあって、従業員と話すようにしてるんですよ』

ボク

『見てくれてるんですか？嬉しいです。で、従業員さんの仕事はうまくいっていますか？』

社長さん

『それが…私もけっこう言ってはいるのですが、そうすぐには変わりませんよね…』

ボク（心の声）

『けっこう言ってる？ボク、そんなことブログに書いてないよなぁ❓（笑）』

ボク

『たしかに、すぐには変わりませんよね。ところで、従業員さんの”気持ち”を聞いたりはしていますか？』

社長さん

『…。いや、聞いてないです』

ボク

『ちなみに、ちゃんと伝えていますか？自分の気持ちを？』

社長さん

『…。自分の気持ち？そんなの言っていいんですか？』

『ジュンさんのブログを読んでるよ！』とおっしゃってくれてる経営者の方に、初めてお会いした時によくあるベタな会話のパターンです。

“これでもかっ！”ってくらい、ボクはこのやりとりに見舞われます（笑）

だから、ブログで『真実のコミュニケーション』の具体的な方法を伝えるのは、だいぶ諦めています。

というのは『言葉』には、たしかな限界が存在するからです。

『コミュニケーションについては』どう考えても言葉で説明するより、『見た方が早い』というのが、当然のことなんです。

“気持ち”がやりとりされる対話を見て、自分の『体験』にしてもらった方が、理解は100倍早いということです。
（スケボーやサーフィンを文章で人に教えるのは不可能ですよね？やってるとこを見せたりする方が自然です。）

『気持ちを伝え合う』という体験の少ない方がボクのブログを読んでくれても、すでに自分の中にある『言う・言わない』に変換へんかんされちゃうんですね。

だから、本来するべきことと、全然違うことをしてしまうのです。

ちなみに『従業員との対話を大切にしましょう』という話しをブログで見て、『従業員にいい過ぎてしまう』と思っている方は、それはそれは大きな罪悪感を抱えて生きています。

また、『従業員の話しを聴きすぎてしまう』という方も、これまた大きな罪悪感を抱えて生きています。

罪悪感

自身の行動・指向・在り様などに関して、罪がある、あるいは悪いことをした、している、と感じる気持ち・感情のことである。
自身の何らかの行いについて、内在する規範意識（正しいと認識されるルール）に反していると感じる所から罪悪感は生まれる。　Wikipediaより

でも、殆どの人が『罪悪感があるんですね』と言うと、『えっ？罪悪感？？？』という感じです。

また、罪悪感とはどんなものなのか？

どう取り扱うのか？

この罪悪感が、どのような形で従業員とのコミュニケーションを妨害するのか？

その罪悪感がどのように売上げやリピート率をつくるのか？（つくれないのか）を説明しても…

『自分自身の罪悪感に殆ど気づくことなく”いつも通り”』に過ごしてしまう方が殆どです。

これは、当然と言えば、当然のことです。

罪悪感の説明とその取扱いについての説明を聞けば、ボクが言っていることを皆さん”頭”では理解してくれます。

共感もしてくれます。

でも、全身で理解している状態＝『完全に使いこなす』には、やはりある一定期間のトレーニングが必要なんです。
どんなことでもそうだとは思いますが…

ちなみに、罪悪感が『悪い』ということではありません。

本当の問題は自分の中にある『罪悪感』を見て見ぬふりする。

自分が持っている罪悪感を認められない。

自分が持っている罪悪感を受け入れられない状態。

その心が問題なのです。

その心を見ていかないと、従業員（仲間）と本当の意味で、意見交換したりするということは不可能なのです。

殆どの経営者が言う『みんなで経営』とか『心を一つにして』とか、無理なのです。

本当の自分が願っていることと、自分が普段の習慣で考えていることがズレていると、人間はすごくストレスを感じるはずです。

もし、あなたがストレスを感じていて…

次のように思う経営者さん・幹部・・役職は無くとも会社（お店）を愛する方なら、ボクにご連絡ください。

• 売上げを伸ばしたい
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