部下のいる方は『どれくらい厳しくしていい?』ではなく『何に厳しくする?』が大切
田口 淳之介
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読了時間 約 3 分です。
毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?
ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
僕はこのブログを読んでくれた方が
フラットな人間関係で働くのっていいよね!
と思ってくれたら嬉しいな。
そんな気持ちで記事を更新しています。
また「現状はフラットとは程遠い…トップダウンで全然うまくいない…」という状態から、どうやってフラットな人間関係に移行していけばいいのか?
そんな質問になるべく簡単に答える記事を書きたいとも思っています。
というのも、僕が店長やマネージャーというスモールビジネスの幹部を体験していったプロセスの中で、苦しかった時のことを振り返ると、
「こうやって伝えてもらったら、もっと楽だったろうなぁ〜」
という想いがあるからです。
言い換えれば悩んでいた時の自分に対するラブレターが、このブログの裏テーマです。
そして、僕のブログから発信しているメッセージやセミナーでのお伝えしていることは、ある意味で「セラピー」の要素を入れています。
なぜなら、どれだけ『ナニをするべきか?』とか『方法』を知っても、傷ついたままの心では行動するエネルギーが沸かないからです。
そして最も大切なのは癒されたハートで何を感じ、どうやって行動していくのか?という現実的なところが、やはりビジネスでは大切なコトだと思います。
今日の本題はこれ!!「厳しさを持ち合わせていますか?」
自分にも他者にも厳しすぎる人は、その厳しさを緩めるのがすごく大切なことです。
しかし「仕事」という「コト」に甘くなるのと、人に甘くなるのは全くもって意味の違うこと。
僕はそう想うんですね。
ココは、けっこう勘違いされやすいので明言しておきます!
僕は決して甘くなく、厳しいのです。
仕事に厳しい。
それが僕です!
すみません…
つい熱くなりましたが、仕事というか自分の創っているもの(それが飲食店さんなら食事・美容師さんならヘアデザイン・セミナー講師ならコンテンツなど)に甘くて良いわけがないのです。
僕は、やる気のない人を生み出さないようにする環境づくりを仕事としています。
また、やる気がある人や本来は才能がある人を引き上げる。というのも仕事にしています。
しかし、それらはあくまでサポートであって、どんなことも最後に決めるのは本人(経営者さんや幹部・スタッフさん)なのです。
環境を創る時は真剣だし、そのためには仲間(スタッフ)の話し(それがネガティブな想いでも)も聞きます。
(真剣だけど、顔はでれ〜ってしてる感じです。”真剣”って言葉は勘違いされやすくて怖いですね)
しかし、例えば僕の仲間であっても…
『仕事をなめてるような人』の話しを聞くのは好きではないし、そもそも一緒にいたいとも思いません。
厳しさの表現とバランスには、心で感じる・頭を使う。のどちらも大切にしていますが…
『仕事をなめてるような人』と一緒に仕事をしたくない。
それが僕の本音なのでどうしよもありません。
強いて言うなら、「愛をもって厳しく」とでもいう感じでしょうか?
- 厳しくできない店長・マネージャー
- 厳しすぎる店長・マネージャー
どちらも、悩みは尽きないと思いますが、悩みの根源な「片方だけ」の状態になってしまっていること。
このアンバランスさだと思います。
何を厳しくして、何を優しくすることが、相手と自分のためになるのか?
そして、お客様のためになるのか?
読者の方にはリラックスした時間に、自分に聞いてみてもらいたんですね。
働く自分。そして仲間が『ありのままの自分』で周囲の人と協力できたら、素晴らしいですよね。
※ちなみに、僕の仲間(スタッフ)は、僕が甘かろうが厳しかろうが、そんなコトはあんまり興味がないようです。というか、僕にそんなに興味がなく、自分とお客様に集中してくれてる感じなので、そもそも厳しいとか甘いとか、僕自身は考えたことも言われたことも無いのですが(苦笑)
大阪(関西)の美容院経営者・幹部さんに届きますように♡僕の夢に協力してくれる方募集
最後までお読みいただきありがとうございました♬