部下を叱るのが苦手な人に朗報!叱らずに伝える方法
田口 淳之介
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ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
部下は時に叱られるのを待っていることもあります。
熱い気持ちに触れたほうが、相手(上司)のコトがわかるから、少しはそういうことがあってもいいのかもしれません。
とは言え、やっぱり叱られるのが好きな人はいるはずもなく、また、叱るのが好きな人も少ないはず。
僕は必要な特定のシーンでは「叱る」という行為を認め、活用しつつも普段は殆どそんなことはしません。
特に、期日までにやらなくてはいけないコトや、何らかのプロジェクト中に叱ることは滅多にありません。
では「怒り」を感じた時どうしているのか?
ということですが、そういう時ほど冷静になって話します。
冷静になる目的は、怒ったり叱っても何も生まれないから、その行為自体が「バカバカしいなぁ〜」となってしまうので、怒ったり叱ったりするコトが減ったんですね。
で、僕は事実を淡々と述べて確認をとります。
本当に怒ったりしてないんですが、相手(スタッフ)はこの方法をされるのが、怒られるより嫌いみたいです(笑)
僕は相手にプレゼンを求めてるんですね。
だから、言い訳でもなんでもしてもらってO.K!!
でも、納得できるまで聞くと「言い訳」もおかしくなってくる。
途中で本人は、はっきりと反省点(つじつまの合わない点)を感じてる。
そして、自分にも関わる人にも素直になるだけでいい。
それができるようになって欲しいだけで、そうなるためには必ず「叱ったり怒ったり」する必要はないんですね。
- 一瞬で暴発するエネルギーが「怒り」
- 相手にわからせようとする行為「叱る」
- 相手が自ら考える行為「事実を淡々と伝え質問を求める」
どれも大切なもので、組み合わせによってスタッフとの関わりは深いものになってくると思います。
部下を叱るのが苦手な人にはぜひ、この「淡々と事実確認をする」&「質問する」を上手に使って見てもらいたいと思います。
相手が苛立ちだしたり、謝るのが早すぎたりしたところに、相手が素直になれない何かが埋まってるかもしれませんよ!
そこに触れてマネージャーじゃないかな?っていうところもありますよね!?
最後までお読みいただきありがとうございました♬