マネージャーが店長に教えなくてはいけないたった一つのこと
田口 淳之介
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毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?
ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
田口 淳之介 プロフィール
[副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]
「店長に教えなくてはいけないことって何だろうなぁ?」というのは、僕にとって長い期間、頭のなかでぐるぐると悩み続けたネタです。
もちろん仕事を教えなくてはいけないように思うのですが…
「仕事」といっても範囲が広いし、現場対応の中で体験して学んでいくのが一番手っ取り早いし。
しかし、ある時「たった一つ」のコトに気づいてからは、とってもスムーズに仕事の連携がとれるようになりました。
そのたった一つのコトとは
相談の仕方を伝える
ということです。
報告ではありません。
相談の仕方を伝えるんです。
店の中のコトを決めるのは店長です。(あなたの会社はどうでしょう?)
だから、店長が何でも決めればいいと僕は思っています。
しかし、店長になりたて!とか、店長としてのマインドが育つ前に
「何でも決めさせる」のは怖いなぁ〜…
と感じる経営者・マネージャーもいると思います。
また、店長本人が「怖い…」と感じる場合もあります。
で、何かいい手はないかなぁ〜?ということで、「店長に相談してもらえればいい!」と考えたのです。
相談されるだけなので、マネージャーの僕が意見を言っても、決めるのは店長。
店長の仕事を奪うコトはありません。←コレ重要!
で、その相談方法は至ってシンプル!
店長に「僕はこの件についてAパターン・Bターン・Cパターンという、3つの対処法を考えました。マネージャーならどう考えますか?」
これだけです。
三通りのことを考えてから、相談してください。ということを伝えるのです。
そして、そのパターンを考えた理由を僕がヒアリングします。
また、Aパターンを選択した場合はどうなると思う?というような質問もします。
これだけで、店長の考えや判断軸について知ることができるし、店長に僕の考えを伝えることもできます。
もし、店長になりたての人がいたら、ぜひ相談の方法を伝えてみてください。
きっと色んなコトがスムーズになると思いますよ☆
最後までお読みいただきありがとうございました♬