気迫のある人の話ししか聞いてもらえないから!
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田口 淳之介
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田口 淳之介 プロフィール
[副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]
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前回は
という記事を書きました。
そして、気迫はどのようにしたら宿るのか?ということを今回はお話ししていきたいと思います。
僕は、いつも本気で自分のやるべきことに真摯に取り組んでいる人を見て、自分はどうだろう?と我が身を振り返ってきました。
その中で、いつも自分に問いかけてきたことを「気迫の1ー5原則」と名づけてご紹介します。
気迫の1ー5原則
本気で決めてる
本気で決める。というのは、どうなりたいか?とか、自分はどうありたいのか?ということを自分に質問して、本気で決めていく。ということです。
誤解が生まれるかもしれないので先に記しておくと、本気の人でもすごく「爽やか」な人もいます。
話していても、サラッとしていて穏やかなんです。
僕は、20代の頃「本気」というと「がむしゃら感」があるものと思い込んでいました。
なので、本気で大切なことを決めていなくてもがむしゃら感を出して、なんとなくその気になって、それで満足していたこともあったように思います(恥)
しかし「本気で決める」の本当の意味を理解というか、体感しだしてから、穏やかでも爽やかでも、本気の人とがむしゃら感をだしているだけの人の違いを理解しました。
とにかく「決めていない人」からは気迫がでないので、もし、現在あなたが仲間(部下)に言うことを聞いてもらえない!とか、チームをうまくまわせない!ということがあれば、自分の描く未来や、軌道修正したいことを明確にして「決める」ということを真っ先におこなうことをおすすめします。
1-1.本気で決めてる人は目が違う
本気で決めてる人は、眼が違います。
眼の奥が鋭いんです。
いつもニコニコしてる人でも、自分の大切なトピックを語る時には、一瞬空気が変わることがあります。
その時の眼で本気かどうかは「眼は口程にものを言う」という言葉があるように、簡単にわかると思います。
1-2.本気で決めてる人は言葉が違う
本気で決めてる人の言葉には「言い切る」という力強さがあります。
他人の声に耳を傾けていても、絶対に譲れないコトは譲りません。
それはただの頑固とは違って、もう未来を知っていて、どうしたらいいかわかってるようなほどの確信があるものです。
個人的にも、考えをシェアする時はなるべく言い切ることをしないように気をつけたりしていますが(話し合いの発展のため)自分の最も大切なゴールに関するものや、仲間に対しての想いは確実に僕は言い切る言葉を使います。
1-3.本気で決めてる人は行動が速い
凄くベタですが、やはり決めてる人はアイディアが浮かんだり、仲間と話し合ってから「〇〇しようね〜」なんて話していても、すぐに行動します。
相手が驚くほどのスピードで行動するのです。
でも、本人にとっては「当然」のスピードです。仕事が遅い人は、その仕事へのとりかかり自体が遅いのです。
仕事へのとりかかりじたいを早くしていく。
それを繰り返していると、気迫は自然と身につきます。
1-4.本気で決めてる人は他人と自分の境界線が明確
本気で決めている人は、自分が何をするべきか。
他者に何を頼むのか。
本気で決めている=無駄を嫌うため、その辺がすごく明確です。
僕自身は、この項目をチェックすることが一番「自分が本気で決めているか?」のジャッジには役に立っています。
本気になっていない時は、おかしなの頼り方や、本来自分がやるべきことを他者に任してしまったりしますから、ココが明確かどうかが”本気”のチェックには役に立つのです。
そして、本気の人に任されると、任された人も本気になりますから、本気で決めてる人の連鎖が生まれます。
これは個人の気迫が、チームに蔓延しだす証拠だと思います。
1-5.本気で決めてる人は何回も本気で決める
本気で決めてる人も、時には迷ったり悩んだりします。
そこで、うじうじしちゃうと、気迫は減退していきます。
経験的にも、本気で決めてることを定期的に決め直す作業は有効です。
気迫が宿る作業です。
ずれていることを、ほんのちょっとずつ修正していくのは、大きな1回の決断の後の、必須作業です。
これは気迫の維持にまつわる話しですね。
まとめ
気迫にまつわるエトセトラを記事にしてみました。
人が動くのは「正しい」からじゃないんですよね。。。
熱い想いを持った「気迫」を発する人からスタートするんですよね。
みんな、経験的にわかってるのに、つまずくと気迫が減退しちゃったりします。
一日中、他人からみたらダラダラしてるように見えてる僕ですが、内には気迫を秘めていたいもんです(笑)
「気迫」をまとう自分でいたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました♬