理論ではどうにもならないこと=気迫を身にまとえば、問題ジタイが激減する!
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田口 淳之介
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ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
[追記あり]2016-01-16
理論ではどうにもならないこと=気迫
今回は、ちょっと精神論的に聞こえるかもしれないような記事です。
この記事を書くことに、正直ボクの中で抵抗を感じています。
というのも、僕は「考える」という行為をすごく大切にしてるからです。
(おまけに精神論は苦手です。)
大切にしてるけど、スモールビジネスで売り上げを創るには、そこまで考えることは本当は少ないのです。
(というか、考えることも大切だけど、人の気持を感じたり、行動を沢山することも充分大切なのです。)
なぜ?スモールビジネスでは考えることが少なくてもいいのか?
考えることがゼロではダメです。
もちろん!
ただ、考えているだけでもダメだし、思考・感情・行動という分野でみてみると、割合として「少なくていい」のは、経営者なり、マネージャーが学習を続けていくと、最初の頃より思考がクリアに感じる。
という現象が起こるからだと思います。
クドいようですが、行動のほうが大切だと感じることも多々あるわけです。
そんな中で、今回は「気迫=キハク」について記事にしてみたいと感じたのは、それでもやはり
経営者やマネージャー、店長の
気迫のあるorなし
で、チームビルディングやチームマネジメントの成功・失敗は別れると思うからです。
気迫を言葉にするのも難しいし、どれだけ頭で何をすればいいのかわかっていても、気迫の無い人にチームをどうこうするのは無理という事実があります。
気迫は、周囲の人が感じるものです。
自分で「気迫」を出そうとするようなものでもありません。
「気迫」を身に付けることを目的にする人なんていないと思います。
しかし、モノゴトをスタートさせて形にしていく人には、それが爽やかだろうが荒いものだろうが、「気迫」は確かに存在しています。
そして、その「気迫」がその人に馴染みまくると、その状態がその人にスタンダードになって、周囲に尊敬されたり、なめられちゃうようなことが無くなります。
そうすると、小さい問題は殆ど起きなくなります。
例え問題が起こったとしても、解決までのスピードが格段に早くなります。
で、問題はこれです!
「それがスタンダードになった人のアドバイスは、気迫の無い人には全く無意味となることが多い」
というものです。
例えば、問題が起こったとします。
気迫の無い人は、その問題で何日も悩んで、どんどんエネルギーが低下して、解決じゃなくて「うやむや」にするという方向性に行きがちです。
気迫のある人は、問題の当事者に「気をつけろよ!」というだけで済んだりします。
気迫の無い人は解決もせずに、凹んだだけ。それも何日間も。
気迫のある人は5秒くらいでその問題は終了。
すると、気迫の無い人が気迫のある人にアドバイスを求めても、そもそも5秒で解決してることを信じることができないのです。
信じることができないことを、信じることができない人にどれだけ伝えても、伝わらない。
そうすると、気迫の無い人には「気迫のある人になる」という橋が無いように見えてしまうんです。
では、どうしたら気迫が身につくのか?
そもそも、気迫とはなんなのか?
次回はそのへんを記事にしてみたいと思います。
そして、現在自分に「気迫」が足りないかも…とか、気迫はあるんだけど、うまくそれを表現できていないかも…という方が、いい感じで気迫を身にまとい、チームに貢献できるようなエッセンスをお伝えできたらと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました♬
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