集客とかをやりながらリーダーに必須の自分との対話についての話し
田口 淳之介
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毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?
ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
田口 淳之介 プロフィール
[副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]
誰かと話していて「好きだな」って、相手に感じてもらえるような人になるのが、最も大切なことですよね。
今回は「好きだな」って感じられるような自分。というテーマでお話ししたいと思います。
もし、自分で自分のことを「好きだな」って感じられていたら、きっとその人は周囲の人にも「好きだよ」って応援されていると思います。
ということは、どんな仕事をしていても、どんな役職だとしても「好きだな」という自分を発見するのは、ビジネス的な視点でみてもかなり重要です。
自分のことを嫌っている人は、周囲の仲間にもお客様にも嫌われる。
それでは、どうしよもないわけですから…
では、何をしたら”好きだな”って感じてもらえるような人になれるのか?ってことですが(要はどうしたら自分のことを好きでいられるのか?)これはとてもシンプルな方法で解決します。
それは「自分のことを好きでいる」と決めることです。
まずは、どんなことでも決めなきゃスタートしません。
ここで、
\
決めたからって、好きでいられるわけがないだろ!
/
と思った人は、ある意味で正解です。
決めた途端に、最初は自分の嫌いなところが浮き彫りになるので、ホント嫌な気分になります。
しかし、答えはこの気分を通過したところにあります。
それは、きちっと通過したら、自分の中にあった”嫌っていた自分”のことを許せるようになるからです。
許せるようになる。というのは、努力して偽りの自分を創ることでもないし、我慢が必要なことでもありません。
ここまでのお話しを僕の例でお伝えします。
僕は基本的に自分の思い通りにいかないと、すごくイライラする人間でした。
平たく言うと、思い通りにいかないと、すぐにキレる人間だったのです。
そして、思い通りにいかない原因を、全て他人のせいにしていたのです。
当時、僕はそんな自分が大嫌いでした。
もちろん、心が苦しかったのは言うまでもありません。
そんな僕は「自分のことを好きでいよう!」と決めました。
すると、前述したとおり「自分の中で嫌っている自分」が、僕の方をめがけて、わんさか押し寄せてきました。
それはそれで、以前より苦しい気持ちになりました。
例えば、
- 自分のことしか考えていない自分
- 冷たい自分
- 怒りっぽい自分
など、自分では認めたくないような自分。
必死で見ないように気をつけていた”自分”が浮き彫りになってきたのです。
確かに心は苦しいけど、この「自分の中で嫌っている自分」と僕は対話をすることに決めました。
じゃないと、浮き彫りにした意味がないですから…
時間をかけて、ゆっくり話すようにしていきました。
そうやって対話をしているうちに、これまで僕が抱えていた問題が解決したり、問題じたいがなくなっていったのです。
また、問題が起こっても、僕は自分との対話をすればいいだけ。という安心感も覚えました。
その経験を通して、僕は「自分の中で嫌っている自分」が問題の原因であり、自分では上手く隠せているつもりだったけど、周囲の人々(家族や仕事仲間・友人)は、みんな気がついていたんだ!ということを、認識しました。
もし、あなたに後輩や仲間が一人でもいたら…
もし、あなたが店長やマネージャーなら…
もし、あなたが経営者なら…
どんな人でも、絶対誰かに対しての影響力はもっていますよね?
自分のことを”好き”でいないと、モノゴトを複雑にして、うまくいかなくなります。
自分のことを好きでいると、モノゴトがどんどんシンプルに感じられて、色んなことがうまく展開します。
あなたがスモールビジネスをしているなら、集客や販売、チームマネジメントの全てを通して、表現されます。
良くも悪くも!!
いま、色んな問題があるなぁ〜…って感じられる人は、まずは、
”自分のことを好きでいよ”
って決めてみてください。
そのあと、ブルーな気分になってきたら成功です☆
最後までお読みいただきありがとうございました♬