〇〇したい!LVでは無理。〇〇は当然!と思っていることの大切さ
田口 淳之介
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毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?
ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
田口 淳之介 プロフィール
[副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]
先日、東京から僕の大好きな人が、わざわざ、名古屋まで僕の誕生日をお祝いしに来てくれました。
全国を飛び回って仕事をしている。
そんな、超多忙な会社の代表が、わざわざ名古屋まで来て、一緒に呑みまくってくれる。
僕は、本当に”幸せだなぁ〜”って感謝の気持ちが沸き起こります。
で、僕はそういう方と話していると、感じることがあります。
それは、世に言う”仕事のできる人”みんなに共通していることです。
それは
“〇〇したい!”という願望レベルで動いているわけではなく、
〇〇は当然!という確信レベルで自分やモノゴトを動かしている。
ということです。
例えば、仕事なら
「売上げあげたいなぁ〜!」という願望ではないんですね。
「そんなものは上がって当然」と思っているんです。
なぜなら「自分が関わっているから」という理由も持っています。
これって、言葉にすると少し傲慢というか…
そんな感じに聞こえちゃう人がいるかもかもしれないけど。
仕事のできる人はみんな普通に思っていることです。
こうやって”普通に思っている人”は、その人にとってそれが”普通”だから、たいてい爽やかな空気をまとっています。
逆に能力はあっても、こう思っていない人は、なかなか成果を出せないようです。
この違いは、思いのほか大きいものです。
世の中で言う、いわゆる”セルフイメージ”ってもので、このセルフイメージが高い人は、自分に対して愛があります。
セルフイメージが低い人は、自分に対して無駄に厳しすぎたり、愛されることを拒否しています。
自分に対して、優しく無い人は…
結局、他者にも優しくないし、多くの場合は”優しさ”を勘違いしていたりもします。
で、仕事の成果や人間関係に、そのセルフイメージっていうのはダイレクトに反映しています。
セルフイメージの高い人は高い人同士。低い人は低い人同士。
みんな”気の合う人”と、時間を過ごすことが多いと思います。
このことをわかっていると、色んなコトの理由もわかってきます。
スモールビジネスで言えば、うまくいっている経営者はうまくいっている経営者同士。
うまくいっていないというか、悩みを抱えている人は、同じように悩みを抱えている人同士つるんでいます。
そして、うまくいっている人達は、ポジティブな話しをします。
アイデアを語り合ったり、問題があっても解決策をすぐに出しあったり…
そして、行動がとても素早いものです。
うまくいっていない人達は、それの真逆です。ネガティブな話ばかりしています。
愚痴を語り合ったり、問題を見て見ぬふりをしたり…そして、行動が異常に遅かったりします。
遅いというか、行動するエネルギーが湧いていないというのが、本当のところだと思います。
あなたはポジティブ・ネガティブ、どちらの世界にいますか?
あなたの友達や仲間は、どちらの世界にいる人が多いですか?
僕の体験ではネガティブな人でも、ポジティブな人に自ら会う!とか、質問する!という、自分の意志を使った瞬間から、ポジティブな世界に入っていき、どんどん良くなっていく。
逆に、ポジティブな人が「ネガティブな人を救う」的な感覚で動き出すと、一瞬でネガティブな世界に引きずり込まれるような気がします。
きっと、自分の”意志”で動くことが、大切な第一歩なのかもしれません。
個人的には、ポジティブな人でも、ネガティブな人でも、話しを聞いているのは同じくらい楽しく感じています。
しかし、一緒に仕事をしたり、何かを協同して創造していく時は、ネガティブ過ぎる人とは一緒に時間を過ごすことはありません。
それは、自分と「〇〇は当然!」と思っていることが違いすぎると、会話が成立しないからです。
もし、あなたが、今現在どちらの世界にいたとしても、自分の好きな「〇〇は当然!」を選べる。ってことは確かだと思うので、自分のフィーリングで楽しく感じる方を選択して欲しいと思います。
僕も、いつも意識的に自分の”好き”を選択していますから、いつか”好き”が重ね合わさった地点でお逢いできるのを楽しみにしています♪
・・・なぜか、僕のバースデーに乱入し、最初っから最後まで最高のエンターテイメントを繰り広げてくれた人。
あなたは、自分のプライベートに、自社の代表や義母がついてきちゃうことがありますか?
僕は、楽しく呑めれば誰でも大歓迎なタイプです(笑)
最後までお読みいただきありがとうございました♬