仕事に誇りを持つ人が好き。で、そうでもない人はカスやなって思うけど…
田口 淳之介
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読了時間 約 5 分です。
毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?
ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
この記事を書いてるのってどんな人?と思った方はこちら
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田口 淳之介 プロフィール
[副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]
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今日の僕と代表の会話…
僕
「あんな〜、真剣にやってる人以外な、もう殆ど生理的に無理やと思うわ〜…俺は。」
代表
「真剣な人はみんなそうだし、これからは本当に真剣な人とそうでない人は会わなくなるような時代になるよね〜」
なぜか、謎の擁護をしてくれた、最近妙に優しい代表。ありがたい!
なんかの話しの流れで、こんな会話をしました。
と、ちょっとここで当ブログに関してのお知らせです。
このブログも、あと2〜3ヶ月で1,000記事に到達します。
僕は、このブログを開設してちょっとした時からず〜っとこう思ってました。
1,000記事くらいになるまでは、スモールビジネスのオーナー・マネージャー・店長が読んで
「あっ!それ使えるな」とか、
「ちょっと自分のことを考えてみよう」と、
その人自身が自分と向き合えるような。
そんな風に読者の人に使ってもらえるようなブログにしよう!と、そう思ってたわけです。
それが、僕のプロフィールのここ↓
「副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい」
の本当の意味です。
この狙いは僕のイメージした通りになって、様々な会社の経営者やマネージャーに「社内でこのブログ記事をシェアした〜」とか。(こんな感じで )
「ブログに書いてあることをパクって従業員に話したら、尊敬された 笑」などの、嬉しい言葉を沢山いただきました。
で、こっからは僕が感じていたことに少し触れたいと思います。
僕自身、キャラクターが薄いわけではありません。
どっちかというと濃いほうかもしれません。
ついでに育ちが良いか?と問われると、自分の中ではすこぶる”おぼっちゃまくん”だと思っていたのですが、周囲の評価はそうではないようです(笑)
さらに実父とお酒を呑んでいるときに「育ちが悪いから、そうなるんや」的なことをお父様に告げると、「お前もじゃ〜」というあまりにショックな返答が帰ってきて衝撃を受けたことがあるしだいです。(わりと最近…)
だからこそ、僕自身のことはあまり書きたくないし書く必要も無いと決めて、毎日記事の更新を続けてきました。
本当にスモールビジネスのオーナーやマネージャーの役に立ちたいから。
それに「書いたらどうせ引くしなぁ〜」と思ったし。
ただ、1つの葛藤があったのも事実です。
それが
冒頭の
毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?
と、言われれば僕は全然ありのままの自分を表現していないわけです。
このブログでは。
(普段の生活や仕事では表現しまくってるけどね)
だから、そろそろ少しず〜つ自分のこともお話ししていこうと思います。
え〜、長いこと前フリにつきあってくれてありがとう!
••••こっから本題••••
今日のテーマは、仕事に誇りを持つ人が好きで、そうでもない人はカスやなって思うよ!という話しです。
きっと、みんなもそう思ってるような、そんな当然のことですが…
仕事の役職とか、僕自身20歳で働き出した頃から全然興味ないです。
「〇〇になりたい!とか、そんなん真剣にやってたら、向こうからそれが近づいてきて、勝手にそうなるやろ!」というのが、僕の持論だからです。
役職とかは「結果」であって、自分の”やりたいこと”や”これで貢献したい!”ということのおまけみたいなもんじゃないのかな?と、ずっと思っています。
だから、若かろうがキャリアがあろうが、そんなの全然興味ない。
僕が心から、純粋に感動したり尊敬できるのは「仕事に誇りを持ってる人」です。
で、たまにそういう「誇り」とかを持てていない。また、誰かの目を気にして自分で自分の決断に責任を全く負えないような人でも、会社という組織においては役職がついちゃうこともあるわけです。
(これまでの日本社会の制度だと…)
で、そういう人のことを僕も、普通の人が思うのと同じように”カスやなぁ〜”って思います。
単純にね。
(普通の人は口にはしないよね?その人の前では…でも、僕はわりとお伝えできるほうです。TPOに合わせて♡)
で、「そういう人が私の上司です。残念ながら…」って言う人もあんがい多いと思うんですよ。
絶対このブログを読んでくれている人の中にそういう人、いると思うんです。
そんな人に僕が伝えたいのは相手のことを「カスやなぁ〜。」と思うだけで、終わらないで!ということです。
そこで終わったらきっと自分もカスになるから。
そこで、僕がみんなに知っておいて欲しいのは、カス認定する時、これだけは気をつけて!ということです。
それは、”カスみたいな奴”と”価値観が異なる人”は違うよ!ということです。
たまにそこに哀しい誤解が生まれているのです。
哀しい誤解の中に、こういうケースがあります。
「店長」という役職の方から、よくこんな内容で相談されます。
- 「会社が◯◯だから…」
- 「上司がこうだから…」
で、その相談をしてくれる人はなんだかんだと会社や上司に思うところがあって、その思うことが伝えられえず消化不良を起こして、それがだんだんと悪口になっていってしまいます。(厳密には陰口になってるのですが…)
もちろん、多くの相談の中には”その上司はやばい!”というケースもあるにはあります。
しかし、その相談者の口から出てくる殆どの上司は、僕からしたら「カス」ではありません。
「ただ、価値観が違うだけ」と、僕は感じ取ってます。
で、価値観が違うことが問題ではなく、価値観の違いをお互い理解するためのコミュニケーションが無いのが問題です。
だから、もしこの記事をキャリアのある人が読んでくれているなら…
そして、
ゆとり世代やさとり世代のスタッフと
うまくコミュニケーションをとれてないかも
と感じることがあるなら、自分が仕事にどんな誇りを感じているか伝えてあげて欲しいと思います。
そん時すぐに”仕事に対する誇り”が出てこない。
でも、部下がいる。
という人は、3日くらいは考えてみて欲しいと思います。
3日考えて出てこないなら、きっと自然淘汰されると思うから、無理に会社を辞めたり、会社を解散させる(経営者なら)必要も無いと思います。
いまは、きっとそういう時代だと思うんです。
だからこそ、自然と湧き起こる自分の気持ちとか、仕事に対する誇りを大切に感じ取って、それを仲間に伝えて欲しいと思うんです。
僕は、どんな人間もカス人間になる可能性があると思います。
逆に、どんな人間も輝く可能性もあると思います。
可能性は、いつもどんなことにもあると思うんです。
だから、僕は僕が自分を「カスやな」と思ってしまうことはしたくないなぁ〜、と思うわけです。
そして自分自身のことしか責任をとることができません。
あなたも、きっと自分のことしか責任はとれないと思うし、それ以外に本当は責任なんてないのかもしれない。ということに気がついているかもしれませんね。
明日もこの記事を読んでくれた人と、(住んでる場所も違うし、やってる仕事も違うと思うけど)一緒に仕事に対する誇りを感じていたいと思います。
※ちなみに、カスの最たる特徴は「責任逃れが染み付いている」ということだと、個人的には勝手に思ってます
最後までお読みいただきありがとうございました♬