学ぶのは誰のため?誰かの為になることに夢中になれる幸せがある!
田口 淳之介
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毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?
ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
田口淳之介 プロフィール [副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]
優秀な経営者・マネージャーには学び続けている人が多いものです。
僕自身、学ぶのと売り上げに相関関係があるのか?と聞かれると、あるとも言えるし、無いとも言えると思っています。
(それは、何を学ぶかで変わるからです…また、学んだことの活用(俗に言うアウトプット)に関わるからです。)
それでも、自分自身が学び続けているのは事実です。
というのも、もともと僕の中で「知らないこと」を「知る」のは、とても楽しいことです。
理由は、学生の頃にちゃんと勉強していないので、勉強を自分に無理強いした記憶が無いから、純粋に学ぶことを楽しめるのだと思います。
また、好きなことを選択して学んでいるのも「楽しい!」と感じる理由だと思います。
ただ、僕は大人なので、自分だけが楽しめる学びとは別に、誰かのためになる学びが多くあります。
(というか、そっちの方が多いと思います)
そして、それらの学びに対して夢中になれるのは、とても幸せなことだとも感じています。
例えば、スタッフの相談にのる。
その彼(彼女でも)は、どうにかしたいから僕に相談するわけです。
そしたら、そのテーマについてクリアになるようなカウンセリングなり、具体的な行動を一緒に考えるコンサルなりをしなくてはいけません。
いけません。というか、そうしてあげたいな!という思いで夢中で学んできました。
これこそが、自分にとっての「誰かの為になることに夢中になれる幸せがある!」ということです。
もちろん、学んでも学んでも、すぐにわからなかったこともあります。
また、知識として自分の中に入ったからといって、すぐに使いこなせる。とはならなかったことも数多くあります。
しかし、それでも学んでいくうちに、前回よりも少し良くなる対話ができたり、同じようなテーマなら、お互いが納得するまでの時間が極端に短くなったりしました。
そんな僕は現在では、スタッフの相談より経営者やマネージャーの相談にのることが多くなったのです。
そして、その相談にのった時に、相談者が希望すれば必ずお伝えすること。
僕のポリシーのようなことがあります。
それはその人にあった学びの「ジャンル」をお伝えする。ということです。
本来、学びにジャンルなんか無いかも知れませんが、日本人はとてもジャンルわけが好きです。なので、「わかりやすいかな!」と思い、そうしています。
例えば「チームの人間関係がうまくいっていないよ」というような人には、マーケティングを学ぶようにお薦めしたり、「集客がうまくいっていないよ…」という人には、心理学をオススメしたり…
(しかし、心理学にも様々なものがありますよね〜)
もちろん、オススメするのはその人の相談内容と、その人のパーソナリティにあったもので、パターン化は難しいのですが…
だいたいオススメすると「えっ?そこ??」というリアクションが返ってくるのですが、その驚いた顔を見るのも、僕の秘かな楽しみにもなっています(笑)
「学ばなくちゃいけない!」とは思いませんが、学んだほうが対応できる深さや幅が出るとは思います。
また、学んだことを誰かのために使ったほうが、楽しさは倍増するのは確かだと思います。
ぜひ、いま、自分に必要なことを楽しんで!
学んでいて楽しいことを誰かに必要とされるように!
学びライフを楽しんでみてください☆
おまけ
たまに「学びすぎ」て良くない。とか、そういう言い回しを聞きます。
学びすぎて困ることは無いけど、学んだことを使わなくて、学びの過食症になってる人は見たことあります。
そういう人にならないためには、誰かのために学んだことを使う。しかありませんね。
きっと♪
最後までお読みいただきありがとうございました♬