「仕事」って24時間お客様のことを考えるという体験のことでしょ?
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田口 淳之介
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毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?
ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
田口淳之介 プロフィール [副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]
ありのままの自分で働く。
というテーマでスモールビジネスのマネジメントを中心に、セミナーやワークショップを開催しています。
僕の日頃の活動です。
(ちなみに初!大阪でのセミナーも開催が決まりました☆関西の人で興味のある方はぜひ♪ 5月23日(月)昼からの予定を空けておいてください。近日中に詳細を発表しま〜す!)
もちろん、スモールビジネスですから、商品のことやらスタッフのことやら、何か色々考えるわけです。
そこには税金のこともあるし、福利厚生について考えなくてはいけないこともありますよね。
経営者やマネージャーの方は。
ただ、今回は原点にほんのすこしでも一緒に還らたらなぁ〜と思ってお話しします。
(自分が自分に話していることをシェアしてるだけです)
僕の中で「仕事とは」
仕事って、自分の好きで得意なことを提供して、お客様に喜んでもらってお金を頂くことだと思っています。
至極、ふつうのことを言っていますが。
だから、「喜んでもらうこと」=仕事です。
そして、仕事していて1番気持ち良いのは、自分の頭のなかが「お客様に〇〇しよ〜!」
・そしたら、喜んでくれるかな?
・それとも驚いてくれるかな?
そんなイメージをしている時だと思うんです。
そういう、ハマっている時間は本当に充実しているし、時間を感じません。
(だから老けません…お金のこととか、スタッフのことで悩んでいると老けます 笑)
僕はセミナーやワークショップを行っているので、そこにきた人に喜んでもらったり、リラックスしてもらったり、新しい気づきを受け取ってもらったり…
とにかくそんなことを24時間、想像しています。
頭の中で、知らない間に何回も何回もシミュレーションしているわけです。
すると、最初は下書きの線しかなかったような絵が、だんだん輪郭がはっきりしてきて、最後はフルカラーの写真みたいになっていく感覚を覚えます。(頭の中でね)
そのフルカラーになった写真のように、お客様にサービスを提供して喜んでもらう。
そういう一連の流れを僕は「仕事」って呼んでいます。
だから、仕事は楽しいものです。
自分のイメージが形になる喜びと、誰かが喜んでくれる喜びです。
そんな僕は、正直、たいした趣味も持ってません(とにかく長続きしないんです 笑)
「自分だけの楽しみ」みたいなものに憧れるんですけど、1人よりみんなで楽しみたい!
喜びを分かち合いたい!と思う性格なのか…
1人でいる時も、誰かのことを想像してしまうので、やっぱり受け取ってくれる相手がいる「仕事」が1番しっくりきます。
どんな経営者にあっても、どんなマネージャーにあっても(現場を知っているという条件付きですが)スモールビジネスを運営している人なら、たった一人のお客様の喜びや感動からスタートしてると言ってくれます。
だんだんキャリアと共に仕事内容が変わったり、ステージが変わってくるけど、それでも誰かを喜ばしたり、驚かせたり、安心させたり…
そんな嬉しいことに“24時間ハマっていく感覚”は忘れちゃいけないよなぁ〜って、自分に話しかけてあげてるんです。(たま〜に!)
じゃないと…
気がつくとすぐに「責任」とか「役割」とか、仰々しいものを持ちだして、ビジネス風をふかしちゃう自分がいるような気がするから(笑)
(実際はもう、そんな自分はいないんですけど。それでも少しビビっているわけです)
この記事を読んでくれているあなたはどうですか?
「対策を練る」というような、すでに起こったことについて考えるのもとっても大切ですよね。
でも、もし、そればっかりだったら、ずっと仕事に追われてる感じになっちゃっているかもしれません。
もし、「そうなりがちだったかも…自分。」という方はほんの少し、起こる前のことをイメージして、ハマっていく感覚を想い出してみませんか?
その時間が、案外「問題解決」の最短ルートかもしれませんから♪
※ちなみにハマっていけるスタッフって、なんにもしなくても成長しますよね。
環境づくりって「ハマる自由」を認めるところからスタートする気がします。
ミニQ&Aコーナー
Q.質問者 ニックネーム:ウェブ〜さん/20代 /男性/店長
こんにちは!
以前、インスピレーションマネジメントのセミナーの時に、少しだけジュンさんがwebでの集客についてお話しされていました。
あの時は、それ以外の話しに気がいっていて、最近、どんなことをお話ししていたか、すごく気になっています。
よければ、ぜひ教えてください。
よろしくお願いします。
A.Junのアンサー
ウェブ〜さん 質問してくれてありがとう!
すみません。
正直、どのセミナーでどんなお話をしたか…
覚えていないので、今回は僕の中で基礎的なことをお伝えします。
(もし、セミナー中に話していたトピックと違ったらごめんなさい♪)
まず、webでの集客の本質というか、僕にとっての基本は3つあります。
① お客様一人にご来店頂くために使うお金を決める
② ただ、来てもらうためではなく、スタッフの成長につながる方法を選択する
③ 口コミ(リアルな紹介に)勝るもの無し!と心得る
① お客様一人にご来店頂くために使うお金を決める
webでの集客しましょ〜!という営業は、とっても多いですよね。
ITの世界は便利を追求している側面があるので、どうしてもそういう営業トークを聞いてしまうと魅力的なサービスにみえるものです。
ただ、お客様は魅力的なものや必要なものを、便利に購入したいだけですから、便利なら買うか?というと、必ずしもそうではない部分もあります。
そういう営業からも身を守り、既にご来店していただいているお客様を優先的に考えるためにも、集客にかける費用は決めておくべきだと思っています。
僕の場合は一人X円です。
(X円は自分で決めてくださいね♪)
② ただ、来てもらうためではなく、スタッフの成長につながる方法を選択する
新規集客にばかり目がいくと(もちろん、ビジネスでは最も大切なパートだとは思いますが)既にご来店していただいているお客様のことや、スタッフがゆっくりでも成長していくような、そんな”すぐにお金にはならないかもしれないけど大切なこと”が疎かになってしまうような気がします。
ビジネスの種類によって、何かとこの辺は考え方が違ってくると思いますが、美容師のように「創る」仕事は、目先のお金と同じかそれ以上に大切なことがあると感じています。
なので、集客=スタッフが成長できるような仕組み。を創ることは大切ですよね。
③ 口コミ(リアルな紹介に)勝るもの無し!と心得る
個人的にはwebの恩恵をかなり受けています。
しかし、やはり”生”には勝てないというか、webが盛り上がれば盛り上がるほど、”生”の価値も高まるように感じています。
やっぱりリアルなご紹介が最も大切だな〜。という気持ちを忘れずに!と自分に言っています。
きっと、セミナーで話したのはこの辺のことだったんじゃないかなぁ〜?と思います。
ウェブ〜さんの答えになっているかどうか?あんまり自信は無いですが、ぜひこの3つも取り組んでみてくださいね☆
ぜひ、ありのまま自分で!
最後までお読みいただきありがとうございました♬