答えはあっても正解は無いから。正解から探してたら時間は足らない
田口 淳之介
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毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?
ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
田口淳之介 プロフィール [副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]
最近、自分より若い人(35歳以下)だけではなく、自分より年上の人にも当てはまってしまうことなのですが、
正解を探している人
ってあなたの身の回りにいませんか?
僕は人の「答え」を聞くのが悪いこととは思っていません。
学校のテストじゃないので、ある意味で商売やビジネスというのは、カンニングをうまくできるかどうか?みたいなところも多分にあります。
なので、僕も沢山の人に、様々な分野の「答え」を聞いてきました。
そして、たくさんの経営者やマネージャーの答えから学んできたわけです。
しかし、答えは10人に聞けば10通りあります。
それを自分で検証しながら、自分の答えを創っていくプロセスは必須だと思うんです。
ここまでが”答え”の話しです。
問題となるのが「正解」を求める姿勢です。
「正解」が無いから、みんな自分で色々試してみたり、お金や時間を使って学んでいるわけです。
なんで正解が無いかというと質問に答える人が「質問者」ではないから。
(なんか、禅問答みたいになってしまった…)
例えば僕にとっての「正解」と呼べるようなものがあるとするなら…
それは僕のパーソナリティと他者(お客様やスタッフ)のパーソナリティのちょうどいいポイントがあるわけです。
そして、そのポイントは定数じゃないわけです。
僕にとっての100%の正解が、あなたにとっての100%の不正解!ってことも充分ありうるということです。
(僕も他者も人間だから、絶えずポイントは変化してますから)
そういうわけで、正解を求めている限り“まったくの無意味な時間”を過ごしている。とも言えます。
また、100歩譲って、かなり正解に近いんじゃなの〜!というアドバイスを質問者にしたとします。
したとしますが、たいていそういう人は「実行」には移さないんです。
(これは僕の経験則ですが、かなりの精度であたってるんじゃないかな?)
正解を求める人は、自分で実行しないから、永遠にそれが本当に自分の役に立つアドバイスかヒントかどうかもわからない。
体験しないから「わかる」という感覚を「体感」していないんです。
体感していないことは、人間って絶対わからないんです。
「頭ではわかる」という日本語じたい、嘘なんです。
頭ではわかる。というのは、わかっていないんです。
(と、僕は勝手に言い切っていますが…本当にわかっていたら、行動に自然とつながりますよね)
あなたはどう思いますか?
わかっていることは、きっと体感したことで、その時考えたことや、その時の気持が自分の財産になってますよね。
頭でわかっている。というのは、知っている「正解」のことで、自分で導いたり創りだした答えでは無い。
そんな感じがしませんか?
もし、そんな感じがするなら!
今から何を体感したいか?
自分にリラックスしながら聞いてみると、新しい展開がまっているかもしれませんね♬
スマホで検索するように、自分の中を検索してみる時間があっても素敵だと思います。
ありのままの自分で働きましょ♬
最後までお読みいただきありがとうございました♬