ちゃんと悩む技術。ヤバイをほったらかしにするからリアルになる
田口 淳之介
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毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?
ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
田口淳之介 プロフィール
[副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]
今回は、スモールビジネスの経営・運営をしていて、本当にヤバイ。
これは、本当に危険だ…
というのは何か?というお話しをしていきたいと思います。
結論から言ってしまえば、
「ヤバイのにヤバイと認めない」経営者・マネージャーの姿勢です。
これは、もうどうしよもないのですが、それでもやっぱり危険なことには変わりないわけで…
例えば、
スタッフ間の雰囲気が悪い。
集客が全然うまくいっていない。
商品・サービスのクオリティが下がっている
問題には様々な種類があると思いますが、毎日そんなに大したことをしていなくても、ほんの少し観察していれば、問題かどうかはわかることです。
しかし、いつも困っている経営者・マネージャー(店長も)は、問題が小さいうちはほったらかしにしているのです。
見てみぬフリをしています。
なぜ、そうしているのかはきっと、様々な事情があります。
でも、本当のところはその
「問題の解決方法を知らない」
に尽きます。
知らないことは取り組まない姿勢なのです。
また、そういう人の絶対的な特徴は「他者に相談ができない」です。
きっと、相談という概念がないのかもしれません。
もしくは、相談=恥と思っているのかもしれません。
もしくは「自分のやり方」が一番だと思っているのかもしれません。
いずれにしろ、ヤバイのです。
(最近、友達のBlogではヤバイことを”ヤヴァい”と表現されていました。パクったなぁ〜と思われるのが、嫌だから(笑)ヤバイとしていますが、音的に言えば”ヤヴァい”ですよ!この状態は)
困っている人は困っているけど、世界には同様のことを簡単に解決してる人がいることを知らないのかな?とも思います。
意味不明の行動です。
(ホントはその行動がどのような思考や感情から創られているかは、説明できますが…自分なら絶対にしませんね。このような行動は…)
スモールビジネスを人体と考えればわかることです。
少しの傷でも、早期発見して適切な処置をしておけば、大きな問題にはなりません。
むしろ、なんで「こんな傷をおうことになったのか?」という、フィードバックすら簡単にできます。
しかし、発見が遅ければ、傷が化膿してしまうかもしれません。
そこから感染したら、手遅れになるかもしれないのです。
そしてその時に初めて騒いでも、もう遅いのです。
ちゃんと怪我した時に痛みを感じてたり、悩んだりします。
これは、本当に大切なことだし、怪我なら自然ととる行動です。
スモールビジネスの運営でも同じように痛みを感じたり、そのつど悩むのは大切なことです。
痛みを感じることが、ちゃんと悩む技術の基礎に当たります。
多くのスモールビジネスの運営には「特殊なこと」や「すごいこと」はあまり無いと思います。
がっ!
ゆえに「地味なことを地道にやる」という基本的な姿勢が求められるような気がします。
僕自身は、殆どミーティングにも参加していません。
また、殆どスタッフとも会っていないのですが、それでも電話ではちょくちょく話しています。
また、心がざわついた時は、必ず自分から電話するようにしています。
これは、かなりポイントを絞ったコミュニケーションですが、タイミングというのがあると思うので、そうしています。
「今だな!」と感じた時に軽やかに行動をとらないと、チャンスもモノにできないし、問題をチャンスに変化させることも難しいと思うんです。
もし、あなたがこれまでスルーしてきたことで、明らかに問題が拡大していることがあるなら、ぜひ
“いま、この瞬間!”
に取り組んでくださいね。
ちなみに、そういう人はこの記事を絶対に読んでいないので、一体誰に言ってるんだ?と自分でツッコんでしまいます。
実は、自分自身にいつも言っていることなので、忘備録のような記事でした♬
きっと、この記事を読んでくれているあなたは、いつも「もっと良くしたい!」と前向きに今を生きている人だと思います。
そういう人は、これからどんなことがあっても大丈夫だし、そうでない人は残念ですが、ますます悪くなると思います。
やっぱり、こればっかりはしかた無いんですね。
どこで気がつくかは本人の選択で、悪くなるのが悪いことなわけではありませんから…
「もっと良くなろう」という思いを持った人が集まるような、コミュニケーションの場を創造していこうと思います。
その時はぜひ、いらしてください☆
最後までお読みいただきありがとうございました♬