スタッフを信頼するための、自分へのアプローチを知っていますか?
田口 淳之介
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毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?
ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
田口淳之介 プロフィール [副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]
山梨県の山中湖にきています。
ここで、本当に限られた人とだけで「ありのままの自分で働く」というテーマにもとづいて、それをスモールビジネスの分野で実際にどう活かすのか?(その他にも深いテーマをいくつか扱ってるけど♬)ということについての実験的なミニ合宿(リトリート)をおこなっています。
参加者の方は、コミュニケーションスキルを高めるための基本を学んだり、実際にそれを使いこなすためのトレーニングをおこなっています。
そんなことを、みんなで楽しみながらワイワイやっています。
そんな、山中湖での朝5時過ぎ。
目を覚ました僕は少し湖畔を散歩してみました。
ここが泊まっているところ
湖のほとりにいくと〜
白鳥がいました。
どんどん近づいて「お邪魔しま〜す」という気持ちで..パシャ。
「逃げないんだ〜」
そんな感じでツッコんで。
そこから、またプラプラ。
けっこう地面は凍っていて、足元は滑ります。
で、足元に気をつけながらの散歩中に思いました。
普段、自分がいかに様々なことを「ありのまま」見れていないのかってことを。
例えば、写真を撮った白鳥のことも
「逃げるもの」と思い込んで近づいて、実際は逃げなくて勝手に「逃げへんのかい!笑」
とツッコんでいるわけです。
これは、僕が勝手に「人間が近づいたら動物は逃げるもの」という思い込みを持っていて、その瞬間が訪れる前から決めつけていたことなのです。
でも、実際には様子が違った。
こういうことは、スモールビジネスの現場でもいくらでもあります。
スタッフから「お話しが」といわれた瞬間に「やめたいと言われる…」と決めつけてしまっている経営者とか、電話がなるだけで「また〜…なんだよ」とブルーになっているマネージャーとか。
もっと些細なことでもあるかもしれません。
遅刻をしている人に対して、「仕事をなめてる」と決めつけてみたり…
相手とのコミュニケーションをとる前に、決めつけてしまっていること。
真のコミュニケーションとは、まずはこういう「自分が決めつけてしまっていること」があることに気がついて、それを認めないとスタートしないわけです。
自然の中で、僕もまだまだ自分では気がついていない思い込みを持っていることに気がつくことができました。
それは新しい発見が自分に対してあったということです。
自然が教えてくれることは、いつも盛りだくさんですね♪
あなたはいかがですか?
自分の思い込みを自覚していますか?
自分のことを「知らない」という立場で眺めてみると、新しい発見が増えて、毎日が楽しくなるかもしれませんね。
その自分へのアプローチが、仲間(スタッフ)やお客様との新しい関係づくりのスタートになりますね。
ぜひ、いつもと違ったアプローチを自分にしてあげてください☆
最後までお読みいただきありがとうございました♬