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仕事をつまらなくする経営者は〇〇から話す！絶対気をつけたいね☆
目次
田口 淳之介
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毎日を「ありのままの自分」で生きていますか？
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田口 淳之介 プロフィール
［副題 あなたにとってボクのことはどうでもいい］
仕事をつまらなくする経営者は「方法論」から話す！あなたは大丈夫ですか？
仕事じたいに”楽しい”も”つまらない”もありません。
仕事を、楽しく感じる心があるか、つまらないと捉える心があるか…
働く人の『心の在り方』の違いです。
今回のテーマは仕事を”楽しいものにするための鉄則”についてです。
イラッとした体験から学ぶ
今日（2016-03-19）は、久しぶりにイラッとしました。
ボク「イラッ」としたことを記事にするコトって普段は絶対にないのですが…
今回はボクの感じた『「イラッ！」がどこからきたのかなぁ？』ということを振り返ってみて、ボクの感じたことがこのブログを読んでくれている方にも役にたつ可能性もなるな…と思ったので、お話しします。
で、その「イラッ」くる感じ。
仕事について他者と話している時にボクが「イラっ！」とするのは、こういう話し方をされた時です。
それは、
方法論から話される
です。
仕事において『方法論』から話されると、ボクはなぜだか本当に「イラッ」とします。
で、ボクには習慣があります。
どんな時でも『気持ち』を感じた時に、自分に次のように話しかける習慣です。
「この気持ちは、ボクに何を教えてくれているのかな？」
という質問です。
今回は、仕事の『方法論』から人に話しをされて「イラッ」として、自問したところ「イラッ」という感情はしだいに和らいでいきました。
次に「退屈」という感情がめばえました。
で『なんで退屈を感じたのかな？』と、自問してみると、自分の中から「ある答え」が浮かび上がってきました。
それは、「退屈を感じるのはクリエイティブじゃないからだ…」というものです。
もちろん、手法や方法から話されてもなんにも気にならない方もいると思います。
逆に「わかりやすい！」という方もいるかもしれません。
しかし、クリエイティブなことが好き！
例えば、
- 自分のアイデアを形にするのが好き！
- 仕事をもっと良くしたい！
と感じているような人にとっては、方法論から話されるのは”仕事を一瞬でつまらないもの”に感じさせるコミュニケーション手法です。
それは、何のために？（目的）があって、初めて手法が生み出されるからです。
そして、クリエイティブなことが好きな人には、その方法を考えることじたいが楽しいからです。
ということは、方法論を断定的に伝えられるというのは、その人にとっては「楽しみを奪われた」ような感覚になるということです。
少し話しが脱線しますが…
自分の内面を見るのに、だいたいここに行くまでに1分〜3分かかります。
しかし、そのくらいの時間なので、イラッとしても、それは相手にイラッとしているわけではないことに、すぐに気がつきます。
もう少し詳しく言うと、相手はボクを「イラッとさせよう」としてるわけでは無いことを理解してるので、相手に対して何とも思わない。というのが、一番近い表現です。
話しを戻しますね。
方法論や手法から話すクセのある人は、創業者含め、経営者・マネージャーにとても多いのです。
自分の頭の中に「絵」があって、その絵を自分は見ていますから「あとは説明すればいいだけ」という感覚になりやすいのですね。
説明をしてくれるだけ、まだマシな方かもしれません。
もっと、言葉の少ない方も多いでしょう。
また、説明は多いけど”目的を言わないから、ただ単に話しが長いだけ”になってる人もいますね。
とにかく、今日も一つボクは自分のことが理解できました。
ボクは『方法論から仕事について話されると、楽しみが半減してしまうように感じる』
そんな自分がいるということ。
そして『クリエイティブ』でありたい！と無意識で思っていること。
これから、方法論で話してくる人がいた場合は、上記のことを告げて、楽しく仕事をしていきたい。
そう感じますね（笑）
あなたがあなたに問いかける
あなたはいかがですか？
ビジョンから仲間と共有していますか？
目的から話していますか？
それとも目標から？
それとも！！方法論から話してしまいますか？
一番大切なのは、相手とコミュニケーションについて『お互い話しやすい対話』ってなんだろうね？というコミュニケーションの機会を設けることだと思います。
イラッとして、10分後にはこの記事が完成していた…笑
イラッとしたことにも感謝ですね♬
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