「自分の内面を知りました」という生の声!ネガティブ=悪ではない?
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田口 淳之介
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田口 淳之介 プロフィール
[副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]
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美容院経営者・幹部のための保健室(セッション)を受けた方が書いてくれたブログをご紹介!
先日、美容院経営者・幹部のための保健室(以下、保健室)というセッションを受けてくれた方が、ブログ記事で感想を書いてくれていました。
(記事はページの最後でご紹介しています)
その記事の中で、すごく嬉しいことを書いてくれていたので、僕…
すごく嬉しくなりました!!
ということで、その記事と共に、美容院経営者・幹部のための保健室について、少しお話ししたいと思います。
齋藤くんが書いてくれた記事で、僕自身が気がついた僕の提供していること
すごくいろんな方を見てきているのですぐに僕の考えや性格や悩みや癖などをわかってくれていたので、正直びっくりすぎて一時間の中で言葉がでなかったことが多々ありました^^;
保健室では、主に「心」のこと。
特に「感情」について取り扱います。
僕が「感情」についての対話を行うのは、それが美容院(どんなスモールビジネスでも)の売上げやチームワークに直結するからです。
そして、その対話を僕が行えるのは”感情”の仕組みについて、ずっと研究してきてるからです。
実際に、理解し活用できるようになったのは、齋藤くんが記事で書いてくれているように、これまでにのべ20,000人以上の方のお悩みを聴き、その相談にのってきたからだと思います。
で、普段のセミナーとかでは(あっ、ミーティングルームって言って、毎月東京で開催している少人数制のミーティングでは別ですが 1月16日/17日開催 少人数制美容院経営者・幹部のためのミーティング!in Tokyo) そのスキルを出しすぎないように気をつけています。
なぜなら、まだ僕との関係性があまりつくられていないうちに、そのスキルを見せると気持ち悪がられるから(笑)
ただ、保健室では合意のうえでそのスキルを思う存分に発揮して、相談者の感情が流れていない部分を溶かしていきます。
また、そのスキルを相談者にお渡しすることもしています。
考えていることって以外と自分の力で整理することが難しいと改めて感じたし、客観的や思いもしないことの気づきを与えてくれるものでした。
保健室を行っている理由はまさにこれです。
僕は経営者や幹部の方に、自分の考えていること・自分が考えている気持ちを整理してもらいたいだけです。
僕は、誰しもが”自分の考え”を大切にしたらいいと思うし、他の誰かになろうとしなくてもいいと思うのです。
何よりも大切なのが、自分自身を深く理解することだと思っています。
なので、こんな感想をもらえるのは、とても嬉しいことなのです。
僕自身ネガティブなことは嫌いで自分ではなるべく相手に対して言わないようにしていたのです。
ネガティブ=悪 ポジティブ=善
みたいな感じですね(>_<)
が、セッションを受けて
『ネガティブなことはポジティブに考えるきっかけやチャンスだよ』
と言って頂けてことは僕にとってすごく気持ちが楽になりました!
これはセミナーなんかでもお伝えしていることですが、無理にポジティブなことを言っている人には、ある種の不自然さがあるのです。
ある程度の距離をおけば、すばらしく勇気を与えてくれるのが「いつもポジティブな人」です。
しかし、そのポジティブな人の身近にいる人は、その人から漂う嘘くさい感じにイラ立ちを覚えたりするのが普通のことです。
ネガティブなことを「悪い」と決めつけて、ネガティブなことを自分の中で封じ込めると、本当に大切なことが見えなくなってしまいます。
(もし、あなたが足を怪我して血を流していたとします。でも、無理にポジティブに振る舞って、処置を怠ったたら…もちろん出血多量で危険を招きます。これはやばいかも…と、ネガティブに思うからこそ、適切な処置を適切なタイミングで行えるわけです。ポジティブとネガティブは、その2つが合わさって完璧なものなのです)
『感情をありのままに出すことはすごく相手に理解されること、それを出さないと何を考えているかわからないからね!』
すごく当たり前なのにすごく相手のことを考えすぎていたことを今更ながら理解しました(^ ^)
今回、初めての保健室ご利用で、齋藤くんは多くのことを受け取ってくれました。
もちろん、それは齋藤くんが優秀な方だからです。
なぜなら、齋藤くんが言っているように、僕は”すごく当たり前のこと”を想い出してもらえるような質問やお話ししかしていなからです。
ただ、当たり前のことがねじ曲げられてきた世の中なので、それを想い出すにはきっかけがあった方がよりスムーズだと思います。
まとめ
保健室の冒頭に、齋藤くんとは美容院におけるチームワークについてお話ししました。
美容師という仕事の特性と性質。
そこから考えるベターなチームビルディング。
これは、決してどの本にも書かれていないことです。
そして、そのチームをつくっていく時の、幹部の在り方。
在り方とは、何を感じ、何を考え、どんな行動をとるのか?というものに直結していることです。
美容院経営者・幹部のための保健室というセッション(美容院経営者・幹部のためのミーティングルームというセッションも行っています)では、自分の考えや気持ちを自分自身で整理していけるようになってもらいます。(最終的には)
その整理された経営者や幹部が、スタッフと向き合いだしたら何が起こるのか?
答えは簡単です。
スタッフ自身の考えや気持ちが整理されて、無駄のない仕事をしてくれます。
そればかりか、才能を発揮してくれます。
大切なスタッフに好影響を与えていく人。
そんなリーダーシップを発揮する人のためにあるのが美容院経営者・幹部のための保健室/ミーティングルームです。
最後に
齋藤くんへ。
素敵なブログ記事を書いてくれてありがとう!
facebookで見た時に、すごく嬉しい気持ちになりました。
齋藤くんとその周りの人が、未来にどんどん素敵に輝いていくことを信頼しています。
齋藤くんのブログ
セミナーでお世話になったジュンさんとセッション(面談)させていただき自分の内面を知りました(^ ^)
最後までお読みいただきありがとうございました♬