「やらなくちゃいけない」では「やりたい」に勝つことは無い

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田口 淳之介

スモールビジネスプロデューサー
『人間関係の仕組み』と『コミュニケーション』の専門家。 老若男女問わず20,000人との対話実績をもとに、様々なスモールビジネスの顧問サポートを受け持つ。また経営者・幹部の個人的カウンセリングを行う。全国各地で、笑いあり涙ありのセミナー・ワークショップを開催中!

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InspirationManagement_やりたいからやるべきことへ

毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?

 

ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!

 icon-arrow-circle-o-right スモールビジネスプロデューサーの田口淳之介です。

 

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田口 淳之介 プロフィール 
 [副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]

 インスピレーションマネジメントとは?

 

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Yaritaikoto_Inspiration Management

最近、強く感じることに「やらなくてはいけない」という考えでは、

 

「やりたい」と思ってる人のクオリティには、勝てないんだよなぁ〜 

 

ということです。

 

例えば、

集客(お客様との出会いを創造)をしたい。で、それにはホームページのクオリティをよくしなければいけない。

 

そう考えるのは、普通といえば、普通です。

 

しかし、本当にうまくいくのは、

 

集客(お客様との出会い)をもっと楽しいものにしたいなぁ〜。

もっとお客様が便利を感じてもらえるものにしたいなぁ〜!

それには、ホームページのクオリティをもっと、自分のイメージ通りにしたい!

 

そう思ってる人の方が、うまくいくように思います。

もちろん、後者のような動機でスタートしても、全く考えなしではダメだと思うし、行動がなくてもダメだと思います。

 

しかし、素敵な結果を生むスタートは、頭で計算して出てきた答えより「想い」でスタートしたものだと思うんです。

 

やっぱり「やりたいこと」は誰に言われるわけでもなく、色んなことを自ら調べて、どうしたらいいかも考えて、自分でやってみる。

その結果、考えることも行動も質が上がっていくんだと思います。
(ということは、自主性があって、成長を感じられる。ということです)

 

頭で考えたことだけでスタートしたことは、うまくいっている時はいいけど、そうじゃない感じになった時、すぐに頓挫してしまうように思います。

僕はこの理由を「人間は感情の生き物だから」という風に捉えています。

 

必要性を考えることができるのは「思考」

「〜したい」という欲求を感じるのは「感情」

 

そう考えると「感情」が動機になって、具体的に行うことを考えたりするのが「思考」という流れが一番スムーズに結果まで行きそうです。

 

でも、情報に触れる機会が多すぎて「〜したい」を飛び越えて「〜しなくては!」が大きくなりがち。

情報が膨大にあって、信頼している人が色々教えてくれることの陰の部分(ダークサイド)かもしれません。

 

そんな状況が、スモールビジネスの多くの経営者・マネージャー・店長に蔓延しています。

僕は色んなスモールビジネスの責任者とお話ししていると、そこを痛切に感じます。お話しさせていだく人たちは、みんな、本当に色んなことに詳しい。

 

で、僕が「どうしたいんですか?」と何気なく質問すると、言葉が止まるんです。

 

これこそが「するべきことは知ってる。でも したいやりたい を感じてはいない」状態の典型的な状況だと思います。

 

そして、このような方は「はじめない・継続しない」という特徴を持っています。

そして、責任者だけに悲惨なのは、そういう人には、そういう仲間(部下)が多い!という点です。

 

これでは、その人も含め、その人のチーム自体が「はじめない・継続しない」という文化を創り上げていくことになります。

こんな状態に嘆きたくなる時は、ぜひ経営者・マネージャー・店長は「自分は何がしたいのかな?」と自分に聞いてみて欲しいと思います。

 

自分がやりたいことをやっていると、その人の周囲には同じ感覚の人が増えるからです。

まずは自分から! そう自分に伝えながら、毎日僕もやりたいことを思いっきりやるようにしています!

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました♬ 

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2015-07-22 | Posted in マネジメントComments Closed 

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