時代のサイクルを感じ取って、僕が準備してること
田口 淳之介
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毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?
ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
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田口 淳之介 プロフィール
[副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]
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僕がいる美容業界は、いわゆる「手に職をつける」と言われてきたお仕事を生業にしてます。
早い話が、美容師さんというのは職人でありヘアデザイナーです。
ほんの少し前までは、一生ものの仕事でした。
もちろん、今でも技術の追及には限界がなく、一生学びながら深めていく素晴らしい仕事だと思っています。
しかし、エンディングのない素晴らしい仕事なのは変わりはありませんが、そうは言っても時代の変化と共に、色々変わってきています。
ホント、いろいろ…
で、僕がその変化の中で一番「やばいなぁ〜」と感じてるのが、基礎習得までにかかる時間がかなり短縮されていることです。
ようは、基本的なカットまでを習得するための情報が、い〜っぱい溢れているということです。
一昔前は、休みの日に出かけていって(お金を払って!)勉強しなくてはいけなかったことが!!!
今ではYoutubeでも見れたりします。
この問題のやばいところは、スタッフが必然的に「仕事への飽き」を若いうちに感じやすいところです。
正直なところ、やばいわけではないのですがこれまでと急激に変わりすぎて、成長のタイムラインが大きく変化してることに怖れを感じてる人(経営者・マネージャー)もけっこういると思います。
もし、怖れを感じていなく、しかも準備していないなら、たた鈍くなってるだけかもしれません。
ドラッカー(マネジメントの神様みたいな人)はこのことを予言していました。
知識労働者には特有の問題がある。
若くしてやる気を失うことがある。
40代での燃え尽き現象は、
仕事のストレスによるものではない。
仕事への飽きからくる。
この文言がまさにそうです。
そして、ヘアデザイナーも徐々に社会の変化の中で「知識労働者」になりつつあります。
(全員が全員とは思ってはいませんが…)
そして、インターネットの成長に反比例して、飽きがくるのは低年齢化しているわけです。
なので、ドラッカーの言う40代が30代。そして、20代へと変化していきます。
この時代の大きなうねりには、経営者・マネージャーは準備をしておかないと危険だと思っています(個人的には)
準備とは、感情的には思考的にも、具体的な行動プランとしてもです。
この話は、しっかり書けば、相当な長さになりそうなので、今日はこのへんで終わります。
ただ、もし!いま、自社の30代のスタッフが、自分が30代に感じた悩みとは違う悩みを持っているなら、まさにこの準備のスタートラインかもしれない!
そう、仮定してO.Kのサインだと思っていい。僕はそう感じています。
最後までお読みいただきありがとうございました♬