なぜ?が少ない人が壁にぶち当たる理由(他人のナゼは増やせるのか?)
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田口 淳之介
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毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?
ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
田口 淳之介 プロフィール
[副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]
仕事で成長する人。
それが経営者でもマネージャーでも店長でもスタッフでも…
役職関係なく、1つの共通項があるとしたらこれしかないと思います。
それは
なぜ?と自分に問いかける回数が多い
逆に成長しない人は、この「ナゼ?」が出てこない人です。
で、僕には長い間「なぜ?」と問いかけていることがあります。
それは、
なぜ?と自分に問いかける回数に個人差があるのはナゼだろう?
ということです。
本当に謎です。
遺伝なのか?
育ってきた環境なのか?
持っている語彙数の問題なのか?
また、なぜの後に自分が気持ちよくなる質問をするタイプと、自分が苦しい気持ちになる質問をするタイプがいるのも、僕にとっては長い間の疑問です。
もちろん、この問いに対する答えは1つの答えではなく、色んな要素が絡まっているようなことかもしれません。
ただ、スモールビジネスの現場では、この「なぜ?」を多く持つ人がメキメキ成長して、そうでない人がそんなに成長していかない。というのは、ある一定の現実だと思うんですね。
ということで、なぜ?を持たない人が成長していかない理由をまとめてみたいと思います。
(ここに書いてあることの反対のことをしていけば、なぜ?を沢山もって成長していきやすい!という意味で、この記事を書きました)
なぜ?と自分に問いかけることが少ない人が成長していかない5つの理由

1.自分自身の才能にアクセスできない
「なぜ?」という質問は、理由や目的といった、根本的なことを知ろう!という意欲の表れだと思います。
逆に、なぜ?が意欲を育む側面もあるんじゃないかな?
個人的にはそんな風に思うこともあります。
で、仕事での成長とは、言わずもがな自分の才能の表現だと思います。
- 自分が他人よりうまくできること。
- やっていて気持ち良いこと。
そんなことを仲間やお客様にお届けすることだと思うんです。
なので、究極的にはいかに「自分自身の才能にアクセスするか」という問いに答えていく作業だと思うんですね。
そこにアクセスするためには、自分自身に
- 「なぜ?これをするのだろう?」
- 「自分はなぜこれをしたいのだろう?」
- 「自分はなぜこの方法が好きなのか?」
などなど、多くの”なぜ?”を自分に投げかけることが必須になります。
その”なぜ?”が少ない人は、やはり自分の才能にアクセスしにくいので、成長は見込めないと思うんです。
2.自分自身が伸ばすべきスキルが理解できない
才能と違って、スキルは「学習」によって、一定レベルまでもってこられるものです。
仕事には才能×スキルが必ず必要だと思います。
例えば僕自身、若い頃からスモールビジネスにおいて商品を販売することは、わりと簡単にできました。
僕には販売(セールストーク)の才能があったんだと思います。
しかし、技術を提供するようなものは、人の3倍以上努力しないと身につきませんでした。
「パッと見てすぐできる人」がいる横で、何日間も真夜中まで練習する必要があったのです。
(それでもテストに落ちまくる…という本当に凹むような体験は10や20じゃ無いのです 笑)
僕の例で言えば、努力要らずの才能と、努力が必要だったスキルの修得。
この2つを掛け合わせることができるようになっていく必要があったのです。
この必要なスキルの修得を完了させることができたのも「なぜ?」の力です。
パッと見てすぐにできない僕は、「なぜ?みんなはパッと見てすぐにできるのか?と、すぐデキる人のことを研究しました。
(もちろん、自分との違いを探るために!)
また、「今ボクに必要な知識やスキルは何が必要だろう?」と、問いかけた時に、「〇〇というスキルだ!」と直感的にわかったとしても…
「僕はなぜそのスキルを必要としているのだろう?」と問いかけることによって、自分の中でそのスキル修得の意味を深めていったのです。
そのことを最初に問けかけておくことによって、スキル修得のプロセスや誰に協力してもらえれば1番自分にプラスになるのか?
なんてことも、かなり明確になったものです。
3.他者(お客様や仲間)と表面的なつながりしか持てない
なぜ?が少ない人は、会話が浅いところで終了してしまう傾向にあります。
浅いところで終了してしまう人は、相手の思っていることが「キャッチできない」という現象を引き起こすことがあります。
この現象がお客様に出ると、サービスも浅いものになって、お客様の満足度は低下してしまいます。
同様に経営者やマネージャーがスタッフに対してこの現象を引き起こすと、スタッフ(仲間)の真意を理解することなく、なんらかの決断を下すことになります。
ということは、結局不満足を引き起こすわけです。
4.仕事を処理する能力があがらない
単純に、仕事というのは相手(お客様に)与える価値は、必ず「作業」を通してお渡しすると思います。
美容師さんならシャンプーやカットといった作業。
パン屋さんなら、パンの生地を作る。焼くといった作業。
僕のようにパーソナルセッションを行うものなら、質問していくという作業。
どんな仕事にも作業はつきものですね。
そして、与える価値や相手のことを想う気持ちとは別に、その作業のクオリティ自体をあげていくことも、仕事ではとても大切なものです。
その作業のクオリティがあがるのも”なぜ?”から生まれる疑問。
その疑問に対して、自分でその答えを見つける。もしくは創りだすという行為を必要とします。
自分の作業に対して「なぜ〇〇という結果になったんだろう〜?」という疑問を持他無い人が仕事の処理能力をあげるのは、ちょっと考えにくいですよね。
5.自分の考えていることが不明瞭なので、話していることも不明瞭になる
これは全てに通じることですが、結局のところ「なぜ?」が少ない人は考えていることが不明瞭なことが多いのです。
考えていることが不明瞭ということは、その人自身の行動(話していること)も不明瞭であったり、悩ましいものになったりします。
ということは、他者からの協力を得られにくい状態にあるということです。
なぜ?を増やす必要性があるとするなら、それは自分の考えていることを「明確・明瞭」にするためではないでしょうか?
ということは、なぜ?を持つことが最終ゴールではなく”自分自身がクリアな状態にある”というのが、最終的に目指すところだと思うんです。
まとめ
今回の記事では「なぜ?」の必要性と有効性についてお話ししました。
しかし、本当のところ僕は、「なぜ?」にだけ頼るのは同時にすごく危険な気がしています。
「なぜ?」でモノゴトを掘り下げていくのは、ある意味ですごく男性性の強い話しです。
たまに息子が「なんで〜?」とママに質問しているのを見ていると、ママは「なんでも!」で終わらしたりします。
「なんでも!」って、僕の中では答えになっていないのですが…
世の中に答えがあって無いようなものはゴマンとあるし、不合理なことも不条理なこともあります。
答えがわかったからって、どうにもならないし、どうにもする必要のないこともあります。
そんなことを感じている僕は、何について「なぜ?」を発動し、何について「なんでも!」と受け入れちゃったほうがいいのか?
そこの見極めが凄く大切なことだと思うんです。
なぜ?を掘り下げる事がデキる人の貢献と、なぜ?を持たない人の貢献が世の中にはある。
もちろん、スモールビジネスの現場でも同じ。
だから、その多様性をどうつなげるのか?ということがこれからのスモールビジネスのテーマではないかな?
そんな風に思います。
あなたはどう感じますか?
そして、なぜそう感じるのか?少し自分に問いかけてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました♬
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