マネージャーに資質ってある?ドラマの展開が読めてしまう人は要注意!
田口 淳之介
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ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
友人と話していると「TVドラマがつまらない」という話をちょくちょく聞きます。
そう言えば、僕も20代中盤から日本のTVドラマを楽しみにしていたコトがありません。
みんなに「なんでつまらないの?」と聞くと、たいてい「先の展開が予想できる。そして、予想した通りになるから」という答えが返ってきます。
うん。確かにそうなんです!
そうじゃない人には「そうじゃない!」でも、読める人には先が読めてしまう。
で、僕は「先が読めてしまう人」がマネージャーに向いているんだと思います。
もちろん、これは訓練である程度そうなるコトだとも思いますが。。。
ドラマの展開が読めてしまう人は次の訓練が日常で行われてる人だと思います。
- 物事がどういった運び(段取り)で進められるか、いつもアンテナをはっている
- 自分自身が、いつも他者も含めた段取りを考えている
- 直感力を鍛えている
- 様々な物語りのストーリーにアンテナをはっている
- 「自分ならどうする?」という質問を自分にしている
こんな習慣のある人は、ドラマの展開が読めてしまうハズです。
そして、こんな習慣から磨かれた能力は、マネージャーに必須です。
それは、先読みから「備え」が行えるからです。
ただし!ともすれば未来を占う、占い師のような状態になりますから、社内でみんなに「コトが起こるまで信じてもらえない。」ということも起こります。
問題は、それが上司であったり、権限を持つ人の場合です。
そこからは、粘り強さも求められます。
先が読めてるだけでは、マネジメントが務まらないのは、なんともしんどいところかもしれませんが、そこで腐ってしまうかどうか?で、自分の成長も違うと思うので「粘り強さ」はかなりのキーワードだと感じています。
ちなみに、僕は先を読む必要のない「お約束」で完了するものが、一番脳みそが休まります。
ようは、「吉本新喜劇」を毎週土曜日に楽しみに見てる。ということです。
そんな感じでも、意外に務まるのがスモールビジネスのマネジメントではないでしょうか?
「笑う」って大切ですね♪(って、最後 なんの話しだ〜)
最後までお読みいただきありがとうございました♬