問題の究極的な無くし方 アインシュタインの言葉に思う
田口 淳之介
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ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
いきなりですが。
アインシュタインの言葉
いかなる問題も、それをつくりだしたときと同じ意識によって解決することはできない。
僕はこの言葉に何度も助けられたような気がしています。
それは、スモールビジネスっていうのは、ある意味でその規模にふさわしく「小さい問題」しか生まれないようなところがあります。
そして、根本的に同じ原因の問題が何度も何度も姿かたちを変え、繰り返し目の前に飛び出しきます。
うまく行っていない時ほど「またか〜」と落ち込むわけです。
そんな感触ってたいていの経営者・マネージャーさんなら感じたことがあると思います。
僕も以前はこの感触の中で日々を過ごしていて、その感触じたいが「責任」の象徴のような気さえしていました。
しかし、アインシュタインの言葉を頼りにすると、問題が生まれた時点で「成長しなさいよ」とも捉えられるわけです。
逆に言えば「問題は意識を上げる(クリアにする)成長の種」とも言えます。
この言葉をいつも大切にしてきて、最近では「問題」が起こった数分後にはその問題の「ポジティブな側面」も感じ取れるようになりました。
例えば美容業界が抱えている問題の根本は「人」です。
人の意識の変化にどう対応するのか?しないのか?できないのか?
みたいなことです。
アインシュタインの言葉に当てはめてみると、業界自体が意識を上げる(クリアにする)成長の種をもらっていることになります。
そうやって、モノゴトを捉え始めると行動もスムーズになります。
そう教えてくれたこの言葉に僕はすごく感謝します。
いつか、皆さんの大切にしてる言葉も聞いてみたいなぁ〜と思っていますので、どこかであったら教えてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました♬