経営者・マネージャー!未来が先細っていくのにどうするの?
田口 淳之介
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ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
「経営者・マネージャー!未来が先細っていくのにどうするの?」
この記事は「まだそんなコト考えたくないよ~」という経営者さんには気分が良くなるものではありません。もし、そう感じたらスルーしてください。
人口が少なくなってきて、僕のいる「美容業界」も色々と考えなくてはいけないコトが増えてきました。
10数年前は「会社を大きくするコト」をほとんどの経営者が考えていましたが、今は「会社を潰さないコト」を考える方が優先です。
このまま人口が少なくなってきて、2極化の時代になってくる。
すんごく高いものとすんごくリーズナブルなもの。
その間の中途半端なビジネス。
それが美容業界です。
いや、バカにはしていません。
中途半端というか、ミディアムというか??
「髪は伸びたら切る」という前提に「付加価値」をつけて成長してきた産業です。
成長過程で本当に成長した部分もあるでしょうし、ただ単にメッキをつけた部分もあるでしょう。
そして、人口減少という社会的な「先細り」の時代になってきて、そのメッキが剥がれていっているのかもしれません。
この状態になってきて、色んな「消費のルール」が変わってきました。
消費のルールが変わってきてるのに、販売のルールを変えられているのは一握りの経営者だけだともいます。
僕は、自社努力だけでは「わんさか」儲かる時代ではないと思っているので(わんさか儲かるかどうかは外部環境による)そのために「スタッフが売り上げを作る」という発想自体を変えて取り組んできました。
どう変えて、どう取り組んで!というのは、記事が長くなりそうなので別記事に書きたいと思います。
しかし、経営者の多くの方は勉強されているので「ヤバイよ!ヤバイよ!」と言います。
でも、ヤバイから「こうやって備えてきたんだよ」という方は少数派で、残りの多数の方は「思考停止」状態になっている方も多くいるような気がします。
(あくまでも、個人的な意見なので、話し半分で聞いてくださいね。)
で、それはやっぱり「怖いものを見たくない」という感情が「思考」を停止させているんだと思うんですよね。。。
でも、運がいいのは、み~んな今の時代「怖い」がはっきりあるから、しっかり怖れと向き合って本当は経営者さんの中に眠っているパワーを使って欲しいなぁ~ なんて思ったりもします。
自分への戒めと本当はすごいはずなの縮こまりガチになっている経営者・マネージャーへのメッセージとして書いてみました。
最後までお読みいただきありがとうございました♬