面接はどんな風におこなっていますか?【女性経営者からの相談】
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田口 淳之介
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田口 淳之介 プロフィール
[副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]
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正しい面接を行うには、経営者が自分の優しさと価値判断を知ること
美容院の女性経営者の方からある相談を受けました。
(最近、女性経営者の方から相談を受けるのがとても多くなってきました。
女性の方が男性より感覚的に答えを飲み込むのが早いというか到達点に行き着くまでが早いような、そんな気がします(笑))
スタッフとのコミニュケーション【女性経営者からの相談】
相談内容は「面接」について。
面接をどのように行えば、受け入れる側が入社した仲間(スタッフ)を
フォローしやすい環境になるのか?
ということでした。
まず、相談を聞いてて感じたのが、本当に「優しい」んですよね。
相談者の方が。
「優しい」というのは、最も大切だと思います。
なぜなら、全てを包み込むものだからです。
しかし、本質的に「優しい」方に少しでも「情け」が混入すると、その境目は曖昧になってしまい、優しい方(経営者)も周囲(スタッフ)のどちらも苦しめるものです。
やはり、優しさを常に持ちながらも、冷酷とも捉えられる決断をトップは下さなくてはいけないから、経営者っていうのは大変なお仕事ですね。(周囲からは冷酷に見えるだけで、別に冷酷になれ。とボク個人は全く思っていませんが…)
面接にみる経営者の責任とは自分と仲間をつなげること
さて、「面接のコレが正解!」なんていうものは無いわけですが…
相談者には僕の創った面折概要をお見せして、面接時に大切な意図と具体的な手法をお伝えしました。
(具体的な手法は、また別の機会に(セミナーやワークショップ・セッション)でも取り扱いますね)
お話ししたところ、頭も心もスッキリされた感じで、直近の面接を新しい取り組み方で行っていくようでした。
経営者は、「全責任を引き受ける!」という立場だからこそ、みんなにうまく責任を譲渡することが可能です。
ポイントを間違えると、
「全部、私のせい?なんでもかんでも私が悪いの?」
となって、とっても傷ついてしまうのです。
「責任を引き受ける」のと「私のせい」では全く意味が違います。
この違いを自分の奥底で感じると、これまで経営者の方が自分で自分の苦しみを創っていた部分が溶け出して、周囲(仲間)の
本当の力を借りる
ことができます。
スタッフが責任を持つ!その責任は喜びからも生まれる
仲間(スタッフ)も本当の力を貸しだすと自分が会社(お店)に関わったことが嬉しく、責任が自然に発生していきます。
従来のリーダーシップとは、また一味違った流れでみんなで働くことができます。
全責任を引き受けてる経営者の方へ
どうか、リラックスして頭も心も柔らか〜くしてみてください。
もっと、もっと楽に簡単にできる方法があるかもしれませんから。
最後までお読みいただきありがとうございました♬