自分が本気になる理由がわかれば、部下の本気を引き出せるかも!

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田口 淳之介

スモールビジネスプロデューサー
『人間関係の仕組み』と『コミュニケーション』の専門家。 老若男女問わず20,000人との対話実績をもとに、様々なスモールビジネスの顧問サポートを受け持つ。また経営者・幹部の個人的カウンセリングを行う。全国各地で、笑いあり涙ありのセミナー・ワークショップを開催中!

読了時間 約 4 分です。

毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?

 

ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!

 icon-arrow-circle-o-right スモールビジネスプロデューサーの田口淳之介です。

 

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田口 淳之介 プロフィール 
 [副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]

 インスピレーションマネジメントとは?

 

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使うために、学ぼう_Inspiration Management

 

「変えたい」から「変わる」に変化する時【本気の証】

あなたは「変えたいなぁ〜」ということがある場合、

 

どのタイミングで自分が本気になっているのか

 

どんな風に自分で気がつきますか?

 

 

例えば、ある人がなにか困っていることがあって、その困っていることを解決したく情報を求めているとします。

その情報を求めて、本屋さんに行って本を買ったとします。

そして、その本をバァーっと読みますね。

その本に書かれていることを実践していく。

 

最後の実践するところまで行き着く人は、どれくらいいるのでしょうか?

 

セミナーを受講してもそうです。

僕自身が見てきた感想では、高額のセミナーを受講したとしても、実践し変化していくのは1〜2割で、多くの人が「変わりたい」けど「変われない」という感覚を持っているようです。

 

スモールビジネスの経営者やマネージャーにも同じコトがよくあります。

そして、変わる気がないのに学び続けていると、知識だけが膨らんで余計に身動きがとれなくなります。

 

例えば、

  • 異常にブログライティングに詳しいのに、全然記事を書いていない人。
  • 新卒スタッフの動員方法に詳しいのに、実際は呼び込めていない人。
  • 心理学に詳しいのに、全く自分の心の動きを把握できていない人。
  • コーチングを勉強して、そのコーチングノウハウを周囲に理解してもらえず、怒りにかられている人。

 

上記のような人は本当に多いものです。

もちろんその真逆で、学習したことをしっかり使い込んで、どんどん自分のものにしてる人もいます。

 

 

いったい両者の間にはどんな違いがあるのでしょう?

僕はセミナーでモノゴトをお伝えする立場として、そしてスモールビジネスプロデューサーとしてずっとここに関心があります。

そして、自分自身はなぜ学習したことをすぐに行動に移していくのか?

言い換えれば、

 

なぜ本気になれるのか?

 

長い期間をかけて検証してきました。

 

自分のことがわかれば、セミナー受講生やスタッフと、僕の何がどう違うのかを考えて、もっとみんなにあった方法をシェアできるかも!と思っているからです。

で、まだその全てはわかっていませんが、おぼろげながら見えてきたことを今回はご紹介します。

 

 

田口じゅんのすけの本気になりがちな学びの条件

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① 学びにもコストがある。

コストとは投資した時間とお金です。

コストが本気になる全ての条件ではありませんが、大きな理由の一つにはなっています。

それは金額の問題ではありません。

100万のセミナーに参加した時も、10万のセミナーに参加した時も無料のセミナーに参加した時も(中には詐欺師のようなユーチューバーのセミナーなんてものもありました笑)も感覚は全く同じなのです。

 

ということは、お金より「時間」を僕は大切にしているんだと思います。

最悪、お金は返金してもらったり「また稼げばいいや〜」と思えても、時間だけは巻き戻しできませんから、使った時間の分だけ本気になりがちです。

ということは、学んでも実践しない人は「時間」に対する認識が僕とは違うのかもしれない。という仮説がたちました。

 

 

② 最初から「やる」前提で話しを聞いている

学ぶ前から「やる」前提で話しを聞いたり、本を読みます。

 

「あっ!これは僕には到底できない」と感じたら迷わずその学びをスルーします。

 

例えば大企業のブランディング戦略を聞いても、僕にはできないのです。

資本も違えば、僕らのチームで働いているスタッフとも資質から違いますから…

 

普段から「自分がやる」前提で学びを引き寄せているので「やれない」学びに対してのセンサーも高くなっています。

その分だけ、学んでやることを絞れているというわけです。

学ぶことを絞る=取捨選択してるので、時間がしっかりと確保できています。

なので、学びで終わること無く実践できるんだと思うんですね。

 

 

③ 学んだことを使った後の「周囲への影響」をイメージしておく

どんなことでも、その学びが自分を良くするなら、学んだ人の周囲にも良い影響を与えるはずです。

 

これはどんな商売でも同じだと思います。

例えば、美容師さんが女性の本来の美しさを引き出したら、その女性のパートナーや、あるいは友人・同僚など周囲の人も幸せにすると思うんですね。

 

僕がパーソナルセッションを行うときも、いつもこのことを感じています。

代表やマネージャーとのパーソナルセッションは、人によっては高額と感じるかもしれません。

しかし、悩める経営者が頭も心もスッキリしたら、その会社(お店)に与える影響はその何十倍・何百倍となります。

 

このことは言い換えれば、自分が変化(成長・拡大)することによって、周囲にどれくらい貢献できるか?と自分に問うものです。

一度、このイメージを持っておくと変化しない方が難しく感じます。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

本当はもっともっと伝えいたいことがありました。

 

例えば、検証結果と実際にどうすれば変化しやすいのか?

 

また、スタッフ(仲間)にはどのように応用すればいいのか?なんてことを書きたかったのですが記事が長くなってきたので、ここで終わります。
(しかも、本当に書きたかった【本気の証】には触れることもできず…)

 

もし、リクエストがあれば、もう少しまとめてシリーズで書きます(笑)

リクエストはF.Bやブログのコメント欄からお願いします。

 

この記事を読んでくれている読者の中にも

「そうそう!自分もそうやって学んで、アウトプットしてるよ」という人もいれば、

「そんなことぜんぜん考えてなかったなぁ〜」という方もいるかもしれません。

 

ぜひ、自分が楽しく学べることはとことん学んで、周囲とシェアしてください。

学んだことを自分だけのものにしよう!なんて、面白くないことは絶対しないようにしたいものです。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました♬ 

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2015-12-15 | Posted in マネジメントComments Closed 

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