自分が本気になる理由がわかれば、部下の本気を引き出せるかも!
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田口 淳之介
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毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?
ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
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田口 淳之介 プロフィール
[副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]
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「変えたい」から「変わる」に変化する時【本気の証】
あなたは「変えたいなぁ〜」ということがある場合、
どのタイミングで自分が本気になっているのか
どんな風に自分で気がつきますか?
例えば、ある人がなにか困っていることがあって、その困っていることを解決したく情報を求めているとします。
その情報を求めて、本屋さんに行って本を買ったとします。
そして、その本をバァーっと読みますね。
その本に書かれていることを実践していく。
最後の実践するところまで行き着く人は、どれくらいいるのでしょうか?
セミナーを受講してもそうです。
僕自身が見てきた感想では、高額のセミナーを受講したとしても、実践し変化していくのは1〜2割で、多くの人が「変わりたい」けど「変われない」という感覚を持っているようです。
スモールビジネスの経営者やマネージャーにも同じコトがよくあります。
そして、変わる気がないのに学び続けていると、知識だけが膨らんで余計に身動きがとれなくなります。
例えば、
- 異常にブログライティングに詳しいのに、全然記事を書いていない人。
- 新卒スタッフの動員方法に詳しいのに、実際は呼び込めていない人。
- 心理学に詳しいのに、全く自分の心の動きを把握できていない人。
- コーチングを勉強して、そのコーチングノウハウを周囲に理解してもらえず、怒りにかられている人。
上記のような人は本当に多いものです。
もちろんその真逆で、学習したことをしっかり使い込んで、どんどん自分のものにしてる人もいます。
いったい両者の間にはどんな違いがあるのでしょう?
僕はセミナーでモノゴトをお伝えする立場として、そしてスモールビジネスプロデューサーとしてずっとここに関心があります。
そして、自分自身はなぜ学習したことをすぐに行動に移していくのか?
言い換えれば、
なぜ本気になれるのか?
長い期間をかけて検証してきました。
自分のことがわかれば、セミナー受講生やスタッフと、僕の何がどう違うのかを考えて、もっとみんなにあった方法をシェアできるかも!と思っているからです。
で、まだその全てはわかっていませんが、おぼろげながら見えてきたことを今回はご紹介します。
田口じゅんのすけの本気になりがちな学びの条件
① 学びにもコストがある。
コストとは投資した時間とお金です。
コストが本気になる全ての条件ではありませんが、大きな理由の一つにはなっています。
それは金額の問題ではありません。
100万のセミナーに参加した時も、10万のセミナーに参加した時も無料のセミナーに参加した時も(中には詐欺師のようなユーチューバーのセミナーなんてものもありました笑)も感覚は全く同じなのです。
ということは、お金より「時間」を僕は大切にしているんだと思います。
最悪、お金は返金してもらったり「また稼げばいいや〜」と思えても、時間だけは巻き戻しできませんから、使った時間の分だけ本気になりがちです。
ということは、学んでも実践しない人は「時間」に対する認識が僕とは違うのかもしれない。という仮説がたちました。
② 最初から「やる」前提で話しを聞いている
学ぶ前から「やる」前提で話しを聞いたり、本を読みます。
「あっ!これは僕には到底できない」と感じたら迷わずその学びをスルーします。
例えば大企業のブランディング戦略を聞いても、僕にはできないのです。
資本も違えば、僕らのチームで働いているスタッフとも資質から違いますから…
普段から「自分がやる」前提で学びを引き寄せているので「やれない」学びに対してのセンサーも高くなっています。
その分だけ、学んでやることを絞れているというわけです。
学ぶことを絞る=取捨選択してるので、時間がしっかりと確保できています。
なので、学びで終わること無く実践できるんだと思うんですね。
③ 学んだことを使った後の「周囲への影響」をイメージしておく
どんなことでも、その学びが自分を良くするなら、学んだ人の周囲にも良い影響を与えるはずです。
これはどんな商売でも同じだと思います。
例えば、美容師さんが女性の本来の美しさを引き出したら、その女性のパートナーや、あるいは友人・同僚など周囲の人も幸せにすると思うんですね。
僕がパーソナルセッションを行うときも、いつもこのことを感じています。
代表やマネージャーとのパーソナルセッションは、人によっては高額と感じるかもしれません。
しかし、悩める経営者が頭も心もスッキリしたら、その会社(お店)に与える影響はその何十倍・何百倍となります。
このことは言い換えれば、自分が変化(成長・拡大)することによって、周囲にどれくらい貢献できるか?と自分に問うものです。
一度、このイメージを持っておくと変化しない方が難しく感じます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本当はもっともっと伝えいたいことがありました。
例えば、検証結果と実際にどうすれば変化しやすいのか?
また、スタッフ(仲間)にはどのように応用すればいいのか?なんてことを書きたかったのですが記事が長くなってきたので、ここで終わります。
(しかも、本当に書きたかった【本気の証】には触れることもできず…)
もし、リクエストがあれば、もう少しまとめてシリーズで書きます(笑)
リクエストはF.Bやブログのコメント欄からお願いします。
この記事を読んでくれている読者の中にも
「そうそう!自分もそうやって学んで、アウトプットしてるよ」という人もいれば、
「そんなことぜんぜん考えてなかったなぁ〜」という方もいるかもしれません。
ぜひ、自分が楽しく学べることはとことん学んで、周囲とシェアしてください。
学んだことを自分だけのものにしよう!なんて、面白くないことは絶対しないようにしたいものです。
最後までお読みいただきありがとうございました♬