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女性経営者からの相談！スタッフとのコミニュケーションについて
田口 淳之介
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田口 淳之介 プロフィール
［副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい］
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クライアントの相談内容には様々なものがあります。
※クライアントとは、スモールビジネスプロデュース・美容院経営者・幹部のための保健室orミーティングルームというサービスを受けている方です。
内容を具体的に書くことはできませんが、その一部を紹介することで、この記事を読んでくれている読者の方が「頭がスッキリした」とか「心が軽くなった」となってくれるかもしれないので、シェアしたいと思います。
ある、女性経営者からの相談です。
内容は、主にスタッフ（仲間）とのコミニュケーション&スタッフ育成についてです。
相談者の方が持つ特徴に「ちゃんとしていたい」というものがあります。
で、相談を聞いてるとある一つのキーワードに気が付きました。
それは、相談者の方が何をするにしても「条件」をたくさん持っているということです。
例えば、
- お金のかかることはできない。
- スタッフと話すには個人面談をしなくてはいけない
- 個人面談の準備はどうしたらいいのか？考えるのに期間が必要…etc
本当にたくさんの悩み（テーマ）を持っていたのですが、その全てに様々な「条件」がついています。
そのことこのように相談者にお伝えしました。
条件」がとても多いですね。お話しを聞いていると、あなたが身動きしにくそうな感じです。
条件を少しずつ減らしてみることは可能ですか？
すると、相談者の方はハッとされた感じで
私、条件…多いです。言われてみると、色んなことに条件つけてます
と、自分のことを認め受け入れられました。
実は、相談者の方が悩んでいることは、その殆ど（というか全て）が、すぐに解決できることです。
（時間にしたら解決までに5分〜15分くらいあればすむような内容です。）
しかし、自分の行動に「条件」が多いあまり、そのテーマ（悩み）じたいが非常に「大きく」感じてしまうのです。
そう、自分自身でどんどんテーマ（悩み）を拡大してしまっているのです。
すると、自分にはそんなことはできない！
もしくは、それを解決するには相当のエネルギーが必要…と感じてしまっているのですね。
これが溜まっていくわけですから、気持ちはしんどくなるばかり。というのは簡単に想像できますよね。
もちろん、セッションでは「なぜ、相談者がそう考えるように至ったか」もクリアにしていきます。
これは、相談されることの多い問題です。
そして、思いのほか「簡単なこと」を様々な理由から（条件をつけたり、考え過ぎたりして）複雑化してしまう方は多いのです。
あなたも、自分でチェックしてみてください。
「スタッフ育成。う〜ん…」と思ったら、
「私が考えるより、もっと簡単にやってる人もいるかも？
なぜ、私はスタッフ育成を大事にしてるんだろう？」
と自分に問いかけてあげて欲しいのです。
そこから、少しずつ視野が広がって、相談できる人が増えたり、新しい情報が入ってくる可能性がとても高いと思います。
ぜひ、やってみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました♬
